日程が決まったね!正式に案内が来て(風っちの満面の笑顔に、こっちもニマニマするしかない)ひと安心した。しかし土曜日の13時。ハードル高い人もいるだろなぁ。お互い、頑張ろ!
GQはみんな手に入ったかな。とある本屋に寄ってみたら、通常版はラスト一冊だった。早よ買いや〜な気分で眺めてきた。笑
改めて、インパクトある写真だよな我らの風っち。これを額に入れて飾る女子、たくさんいるんだろね。俺はそんなことできませんけど!w
でさ、ネットでアメリカ版のテキストを読んだんだよ。え〜?全然(とは言わないけど)内容が違うじゃーん!何なん?!
知ってる人も多いのかな、アメリカ版では風っちの言葉として、ミケランジェロの名言が紹介されている。『私(ミケランジェロ)は大理石の中に天使を見た。その天使を自由にするために掘り出したのだ。…わしもそのようにやっているんです』
これさ、GQJAPANの記者が書いたって表記されてるけど…日本版から何故このくだりが消えたん?日本版の記者は誰なん?笑
以下、かなりの意訳ですが、少しだけご紹介。
アメリカ版も、風氏の音楽はあらゆるジャンルの音楽を溶け合わせたものが基盤にある、と言っている。『スモーガスボード』のように。
スモーガスボードは、バイキングとかビュッフェなどの食事形式の元になった料理。多種多様な品が並ぶ料理のように、藤井風はあらゆるジャンルの音楽をcoverしてきた。2020年のデビューアルバムは、そのボーダーレスな音楽的好奇心が実を結んだものだ。
風氏の音楽(彼のブランド)は、カオス(混沌)でありながらも調和がとれている。混沌たる調和。
混沌がある種の激しさを生みやすいのに対して、風氏自身は静かに語る。『自分にも人にも嘘はつきたくない。自分自身でいたい。しかし、常により良い自分で。』この辺りは日本版のテキストも同様だったけれど。何で?何でこんなに内容が異なるん?
日本版には、むしろミケランジェロの話が分かりやすかったかも?と思いつつ、さまざまなジャンルを融合し調和させる風っちの音楽を、彫刻になぞらえるのが、筆者的にやや難しかったのかもな?と思ったり。
いやぁ、しかし、誰によってどういう記事が書かれ、どう編集され、最終的に各誌ごとの内容が決まるのか。グローバルな雑誌の編集作業は謎に満ち満ちとる。笑
各国の内容に、かなり違いがあるんだろうなあ。俺は英語版しか読めない(それも半分くらいしかワカラン)から、他の言語はずっと謎なままなんだろうな。実に面白いねぇ。しかし21か国で統一記事なんてさ、考えたらむちゃくちゃムズイ作業だよね。今後もやれるんだろか?
武道館でずっずさんが言った「藤井風、日本代表で」が1年経たずに現実になるなんて。奇跡の目撃者になれるなんて。もうね、実生活で何があろうとも「感謝じゃ感謝!」で行くよ俺は。
9月4日、13時となると、暑さが気にかかる。いっそ曇りでもいい。いやー暑いよね。ホントに当日の無事を祈るのみ。
芝生の上にひとりきり。と、ずっと書いてきたけど、実はひとりじゃなかった。もちろん、ずっずさん、コバさん、ダチオ監督、ザベス宮地さん、エムスラの皆さん、他にも多くのスタッフ、関係者…それらの力強いバックアップがある。大勢のパワーに見守られての開催だ。しかし、それは別にして、一番の相棒が一緒にいるんだよなぁ、と改めて思ったのだ。それは、ピアノ。
3歳の頃から、おそらく修学旅行の時以外、一日たりとも離れたことのない大親友がピアノだよね。スタジアムにひとりなんて、普通の神経じゃ「怖い」だよ。でも、ピアノがいるから。ピアノがあれば、藤井風は無敵。一番大好きな親友とふたりなんだから、怖いものはないし、不安もない。鍵盤がそこにある、それが最大の安心。
ピアノさん、頼むね。ふたりの仲を見せつけたってくれ。俺ら、喜んでひやかすから。w
武道館でも見せつけてくれたけど、今度はホントにふたりきり。どんなふたりっぷりを見せてくれるん?めっちゃ楽しみだよ。
晩夏の熱気。ピアノにも過酷だろう。少しでも日差しが和らぐよう、風っちもピアノも最高のコンディションであるよう、どうか。
カウントダウンに祈りを込めて。こんな熱い熱い夏になるなんて、もうビックリだぜ!w