藤井風を語る真夜中

風という病に侵され…語らせたまえと願った。

今宵、NHK岡山で

情報ヘタレな俺、誰かが教えてくれないと、風っち絡みの情報も何もわからんわからん…。そんな俺に、優しい友人Aから「今夜NHK岡山の夕方のニュース番組で、風さんのインタビュー放送だって。10日の全国放送と同じものらしいけど、見れたら見たら?」と。何故そんなこと教えてくれたかと言うと、今日俺は岡山の隣、広島県東部に出張しているからなのだ。NHK岡山が映るんだよ!いやん、めっちゃラッキー!笑

 

で、見ましたさ。ふむふむ…このインタビューの風っちもキラッキラだったなぁ。こんなに透明感のある24歳の男子なんて…現実とは思えない。現実感がないよ風っちー!などと叫びながら、NHK映像を振り返って楽しかった。

終わった〜と思ってたら何と!そこからNHK岡山ならではの特集が始まった!予想外の展開に歓喜する俺。うわー小野商店が映ったぁ!

 

少し前に取材したものかな?以前に見たことある人もいるかも知れない。俺は初見。NHK岡山の取材陣が里庄町を訪問し、藤井風ゆかりの場所を紹介。案内する町役場の人たちも風っちを「推し推し」と嬉しそう。

つばきの丘運動公園で流れる『何なんw』を聴き、町の施設や町役場にある「藤井風コーナー」を案内した後、「ファンの聖地・小野商店」へ。NHKが民間の商店を、ご主人を、ウッキウキで紹介してるがな!あははは

その場には2人の女性ファンが(偶然にも)訪問中で。グッズTを着て、楽しそう。風っちの素晴らしさを語ってると泣きたくなる、という風民あるあるな姿を見せてくれた。

 

今やYouTubeの『日産スタジアムLIVE』は200万視聴。これからも、こんな平和な小野商店訪問が可能なのか…。里庄町ならできる!と思いたいけど。

 

世界に出て行くスターになったら、さみしいけど…出てほしい、と言う小野さんの温かさ。昔と変わらない、優しくて、気遣いの人だと風っちを絶賛する。ステキな人間関係だよな〜。近所のおじさんと仲良しでニッコニコで写真撮る男子が、いい子でないはずがない!

 

里庄町のホームページには『藤井風情報コーナー』があるけど、こんなことができるのは、小さな町ならではだと思う。あの平成の大合併の号令で、小さな自治体ではやっていけなくなる将来が既定路線だからこそ、多くの町や村が近隣市と合併した。そんな中で、独立した町として生き続ける里庄。かなり凄い。おそらく潤沢な法人税収入があるからだろう。そういった優良企業や近隣市に勤務する人が多いベッドタウン里庄町。風っちのご両親や小野商店さんも、他の多くの住民も、ベッドタウンへの新参者(当時)として生活して来られたのではないかと思う。

いわゆるローカルルールの厳しくない、因習の薄い町。みんな仲良しだけど、束縛は少ない。新しい文化のある、田舎のシティみたいなイメージ。風っちの個性を育んだ、人の自由や独自性を尊重する町。(完全に想像っす・笑)

風っちが生まれ育った町として、勝手に里庄町のイメージ爆上がり。あはは

小野さんが「町民栄誉賞」をと言われていたけど、ま、それはともかく、里庄町の名を世界に轟かせている風っちなのは間違いない。

 

いやぁ、NHK岡山素晴らし!こんなオマケまで見せてもらえるとは。

全体でほぼ15分!NHKで15分の特集!さすが岡山…尊い。今宵、出張してた自分にも感動やな。

 

仕事で凹むコトがあっても、YouTubeを見ればドリブルする風っちが慰めてくれる。あれを発見した朝は大笑いした。表情がたまらん。ポーズがたまらん。『燃えよ』を、こんな面白くするセンスもたまらん。

教育実習でやって来た先生のタマゴかな。バスケ部出身だから、体育も一緒にやってくれる。音楽と英語を担当し「すげーのが来た!」と生徒をビビらせながらも、親しみやすいと大人気。

ま、こんな教師がいたら、女子は授業にならんか。男子も一部は狂うな確実に。笑

何やってもサイコーだよ! LIVE関連のインタビューがカッコいい、ステキ過ぎると見惚れてたら、すぐに笑かしてくれる。絶妙なバランス感覚で我々をますます溺れさす。うーん、こんな人を天性のタラシと言うん?

しかし、あのバスケ動画は何なんじゃろ。いつか答え合わせがあるのかな。チーム風からの発信は、何でも楽しい。ウキウキする。ハッピーのお裾分け。ありがたいな!

 

出張先のホテルでもハッピー。招ばれて来たけど、もちろん会食もなくササッと解散し、テイクアウトの夕食でもハッピー。笑

明日も風っちにとって佳き日であれ!ならば俺にも佳き日であるから。