藤井風を語る真夜中

風という病に侵され…語らせたまえと願った。

ずっずさん追記

ずっずさんの【感謝の夏 ep.4】に『追記』がされていた。

『特にない』の冒頭で手拍子をするシーン、リハーサルでは風っちが足踏みと手拍子でリズムをとっていたが、本番では足元が芝生だから音が鳴らない。困っていると、YAMAHAの水谷さんから「ピアノの下を叩くと良いですよ。」とアドバイスがあったと。

そうだったんだ! 調律師さんのお墨付きなら怖くない! 風っちが勝手にやったわけじゃなかったんだね(笑)…失礼しました。

水谷さんもホントにジェントルマンでステキな人だし、風っちの周りにはどうしてこんなにイケオジばっか集まるんだろ?(言い方)

最高のチューニングをした最高スペックのお姫様(何で女性扱いするんだ俺は。だってグランドピアノのフォルムって女性的なんだもん)だからこそ、風っちとふたりで素晴らしい音楽を奏でてくれたんだね。叩かれることも厭わずに。

グランドピアノを弾くというのは、かなりの体力勝負だと思うんだけど、風っちに今回のピアノの感想を訊いてみたいな。

 

遅れて知ったけど、アンジェラ・アキさんと風っちの交流という嬉しい話題も。コメント欄で教えてくれたここなつさん、ありがとう!

アンジェラ・アキさん、風っちの初めてのアイドルだったんだね〜。小学生の頃に最初に憧れたのがアンジーさんだなんて、さすがにシブいぞ風っち。

俺らは中学生の時に、彼女の曲を必死で合唱してたなという印象。『手紙〜拝啓 十五の君へ〜』という曲。これを歌うと俺らも泣くし先生達も泣くし保護者も泣いてた。自分達が泣かなくなるまで歌い込んだよ。本当に思い出の名曲。

ピアノの弾き語りで胸に沁みる曲を歌う姿に、風少年は憧れたんだな。いつかこんなふうに歌う人になりたいという“種”を植えてくれたのが、アンジーさんだったのかも。

その憧れの人に認められ、褒められて。あたたかいふたりの交流。「あなたは平和の風…平和を運ぶ風」だと言うアンジーさん。風っちの曲を通して、藤井風という人をよく理解し、芸能界の先輩として少し心配もしてくれている。

「この業界は言葉の端々に気をつけなければいけなくて、疲れることもあるけど、何か思い悩んだ時には深呼吸して、本来の自分に戻って。愛とポジティブなエネルギーをあなたに。」(意訳)

憧れの先輩からの優しい言葉。どんなに嬉しく励みになったことだろう。少年時代の気持ちが、大きく実ったんだなぁ。

 

風っちを取り巻く世界は綺麗だ。きっと醜いモノだって汚いモノだってあるに違いないけど、俺らに届けてくれるのは美しいものばかり。その美しさを守る闘いも、それは言うに言えない、表に出せない苦労があると思う。

醜いモノを俺らに見せないことって、きっと大変な努力なんじゃないかな。ファンをがっかりさせたくない、ネガティブなものを与えたくないと、チーム風は闘ってくれていると思う。

風っちもずっずさんも、きっと泥を呑んだり泥を被ったり…してくれているんだよ。そうとは見せないけれども。

表に見えてることだけが全てじゃない。陰の苦労や苦闘を察する気持ちも忘れずに、チーム風に感謝していきたい。

 

ああ、もう1日でHEAT開幕だよ。どうする?笑

俺の参戦はまだまだ先なので、横アリのレポを読むか否か、めっちゃ悩む…。みんなはどうするん?

セトリくらいは知りたいかな…。考えてるとぐらぐらするので、考えるのよそう。

ともかく、風っちと全スタッフの皆さん、参加される皆さんの健康と無事を祈るのみ!

横浜方面が眩しくて、眠れそうにない。