藤井風を語る真夜中

風という病に侵され…語らせたまえと願った。

つらい夜

昨日書いた、合唱コンクールの感想について『デビュー前のものであり、一般人も出ているので拡散するのはいかがかと思う』『保護者目線では不安に感じる』『削除してほしいと思う』等々のご意見をいただいた。ご意見の主から直接ではないが、別の人がツイッターで荒れてる?と報告してくれた。

 

どんな映像であれ、女子学生、あるいは男子学生を、ある種の興味で見る人間もいるので、保護者の方の「拡散が不安」というお気持ちは理解できる。

ただ前提として僕は(普段は俺という呼称だが、これは内容的に僕を使用します)公式に認められているもの、公に販売されているものしか対象にしていない。

合唱コンクール本選の映像化という公の作品に対し、拡散してほしくないと願うのは、あくまで記念品にしておきたい気持ちなのだろうか。それは一般販売という形式と矛盾しないだろうか。

僕が感想をあげたからといって、どんな実害が出るのだろう。今まで普通に販売されていた現状以上の、何が起こると想定されるのだろうか。

公式に販売されているものの感想を読んで、デビュー前の活動には触れてほしくない、そっとしておいて、と思う人は、どうかこんな駄文書きのブログを無視していただきたい。開き直りではない、考えが違う人間の書くものを読むなんて苦行でしかないはずだから。

たまたま読んで不快にさせたり、傷つけたりしないように、この辺境の地でブログを書いている。誰でも目にできるツイッターで発言したことはない。

 

僕のような駄文書きが嫌いな人は一定数いるので、悲しいことにタレント本人のアンチも含め、このブログにやってくる突撃隊もいる。

コメント欄を承認制にしたのは、誰にも読ませたくないコメントも来るから。誰にも見せずには済むけど(それでいいんだけど)読まないわけにはいかない僕は、結構傷だらけになる。ま、もちろん覚悟の上ではあるし、自業自得だと思ってはいるけれども。

 

誰でも自由に発言していいんだけど、ネガティブな意見ほど喜んで拡散される現実も知ってほしい。

「拡散するな」という気持ちを書き込むと、それが拡散して、結果的に誰か良からぬ人の興味を引くという、これも予期せぬ矛盾行為となりかねない。

そこにはニンマリしてる僕なんかのアンチ、タレントのアンチもいるのだ。

 

批判したくてする人は別として、何かを変えたくて批判的意見を表明するのは、結果的に、その批判したいことに加担する場合がある。

「拡散するな」が拡散されて、何やら騒いでる?と第三者やファンが心配するような事態になる。ツイッターで呟くと、少数意見であっても目立つので、必ずそうなる。だから、何かを批判する意見とツイッターは、めちゃくちゃ相性が悪い。

「私は違う意見だ」という気持ちと、それをツイッター上で公開する行為は、全く別の性質を持つ。ツイッター上の発言は、誰にでも利用される可能性がある。

 

今回も、愉快に僕を叩きたい人達がやって来る。僕の心が折れて、この場所から撤退するのを待っている。僕はそれに負けるわけにはいかないんだ、申し訳ないけど。

 

つまらない感想でも、自分の心を保つために、何とか書き上げては投稿している。反論異論はあって当然。それは、このブログのコメント欄にいただきたい。ショックを受けながらでも、読ませていただきます。何日か寝込むかもしれんけど…。

 

ホントに自業自得だと笑っちゃいますけどね。

しょーもない駄文を書いてさ、ただただ憧れ、見上げる人に迷惑はかけたくないけど…個人的な放熱は許してほしい。

あくまでも、単なるいちファンのブログなので、本当に「読まない権利」「無視する権利」を行使していただき、互いに平和な生活を送っていこうではありませんか。(選挙演説口調だな)

 

これからも、公式に販売・発表されていないものを取り上げることはしません。ただデビュー前の活動に触れることは、今後もあるかもしれない。材料は少ないと思うけど。堅苦しいものを書く気はないし、あくまで個人の一見解・感想を綴る場です。

僕と合わない人が読んでも無駄なだけ、理解しがたいものを書く、つまらない野郎にアナタの貴重な時間を使わないでください。

 

ポジティブな意見よりネガティブな意見にこそ、心が動き、傷む。そういうタイプの人間なので、誰か褒めて伸ばしてやってください。笑

 

今日(10月29日)は、武道館ライブの一周年記念だったのに。完全にダメダメな一年前の自分と重なる。はあ…成長がなさ過ぎる。

ホントにこんな文章で申し訳ないけど、僕としては書いておかないと耐えられる自信がなかったので…お許しください。