藤井風を語る真夜中

風という病に侵され…語らせたまえと願った。

MUSICA1️⃣

やほやほ!(明るく)

まず当落の話を。

んーーーやっぱ2次抽選もアカンかった…🥹

ま、仕方ない。藤井風人気を思えば、ホールツアーでチケットが取れるのは奇跡。それでも、ホールでやってくれるのは最高だと思うし、今回のツアーに参加できる人は、めちゃくちゃ楽しんで来てほしい。

ホールのステージに風っちとピアノだけ。いつまで見られるかは分からない(ずっと続けてほしいけど)藤井風の原点、ピアノ弾き語り。ああ、想像しただけで、自分の中で何かが爆発する。わずかな人数で、着席で風っちを聴く。そんな幸せな空間って!!

当選した人は、無事に行って帰ってほしい(笑)。俺だったら、もう帰らーん!と椅子にしがみつくかも(無駄なあがき)。ホールの空気から離れたくなくなるよ、きっと。

ともかく、当選された方々、本当におめでとうございます‼️㊗️㊗️👏👏

 

今日も(落選の画面を見ながら)応募できるってことのありがたさを感じた。

例えば家族の理解が得られない人だっているかも知れない、金銭的な理由で難しい人も、受験や何かの都合、家庭で介護をしていたり…さまざまな理由で、抽選の申し込み自体を諦めた人もいるだろう。あと数年したら…とか、あれが済んだら…と、次に希望を持っている人も。

俺は日本中どこでも行く気で申し込んだし、仕事は無視できないにしても、かなり自由に日程を選ぶこともできた。

落選は悲しいけど、申し込みすら諦めてる人にも寄り添いたいなと思った。申し込みができなくても、みんなみんな風族だし、風っちの大切なファンだよ。

一番辛いのは、申し込みしたいけどできなかった人じゃないかな…。

今回会えないみんなのために、どうか配信がありますように!!ホントにホントにお願いします!!✨🙏🙏🙏✨

ピアノと風っち。最強の“ふたり”に会えますように。

 

 

さて、MUSICAだよ〜。

1️⃣は、写真のみを語ります。笑

 

俺は1冊は保存用に定期購読を申し込み、もう1冊を書店で購入。背表紙を外してバラし、カッターで切り揃えて1ページずつファイルに入れた。ポスターも折ったまま入れ、裏表紙と『LASA』レビューページを含め、30ポケットのファイルで丁度1冊分。これで何度見返しても安心。すぐコーヒーとかこぼすから、これがいいのだ。😂

 

改めて写真を眺める。

うん…いい男やな〜。立派な顔。しなやかな身体。表情は変幻自在、男らしくもあり、艶っぽくもあり、たまにギャル味さえ出せる。

今回は髭をたたえた顔だったから、ワイルドさが強調されていた。背景とも合っていて、どこかアメリカの片田舎で撮ったような雰囲気がある。青い石を持った写真は、特に印象的。背表紙とは別の、本文に入る前のページの写真。俺はこれが表紙でもよかったかな。

 

ページ順に見ていくと、まず「藤井風」とタイトルがあるページとその次のページ。スーツを着て、何とも気怠げな、色っぽい顔のアップ。これ見ると、タカイさん最高!と思うね。どっちもエロいっす。絶対24歳には見えない。何なんマジで!

次のページは「damn」な表情をしてる。演技派なんよねー。スーツ着るとたちまちオトナになる不思議な男。『優しさ』MVを思わせる、布と戯れるのも似合う。

表紙と同じ画角の写真も、さまざまな表情で遊んでみせる。このネックレスみたいなの、グッズにあってもよくない?

片手をギターのネックを持つみたいに広げた写真。いつもながら、長い指に見惚れる。いくらピアノマンだからって、こんな理想的な指に生まれつくかい? 成長するうちにこんな指になるかっていうと、そうは限らない。ホントにピアノと愛し合うために生まれたんだよな〜って思う。

枯れた草地(枯れた葦?)に佇むのが、なぜか似合う。アップで目を閉じてる斜め横顔。YouTubeに残る、あどけなかった中学生が、よくこんな立派で美しい男に成長したなぁ…と感慨。

次のページは萌え袖で笑う姿。可愛いったらない。 お兄ちゃんって言いたくなる顔してるのに、末っ子の笑顔。

次のページは下ネタかと目を見張った。ええ? どーなん、このポーズ。川上氏に確認したいぞ!

その次は、また末っ子の甘え顔。何か怯えてるような、悲しんでるような。思わず頭をくしゃくしゃに撫でたくなるよなぁ。

オトナなガウンコートを着た姿は、物憂さがある。シソンヌさんが「エッチな小説家」と見抜いた(笑)隠し切れない色気がダダ漏れ

そして寝そべる風っち。路面に寝かせたくなるのは何でだ。品行方正で優しくて、でも規格外の自由人。藤井風の自由さにはどこか “寝そべる” 感じがある。ええんやで、寝転んでも。キチキチに働いてるアナタも、子育てでパンパンのアナタも、何かが辛くてキリキリなアナタも…みんなホントは自由なんやで。疲れた時は休んでええんやで、と誌面からも声が聞こえる。

時期的に枯れ野な背景だけど、シンプルでステキな “写真集” になっている。

まだまだ、本文の合間にも写真があって、今回は髭風を楽しむことができる。俺は髭なし風の方が好みなんだけど、このオトナっぽくもあり、文字通り “フリーター” っぽくもある風っちもいいなと思う。そしてMUSICAには、キレイ過ぎる風っちより、ちょっと小綺麗じゃない風っちが似合うのだ。

 

てことで、次は本文の感想を書きます。

写真だけでコレだよ、どうするの…。🥺