藤井風を語る真夜中

風という病に侵され…語らせたまえと願った。

文豪さま

おおっと!「エッチな小説家」キタで!😆

いやもう、LASAブックレットには未記載の貴重なショットに感激。俺はあの和服kazeが、たまらなくたまらなくたまらなく!好きなんだよ!

本当にブックレットを開いた時は心臓止まるかと思ったもん、いや数秒止まったかも知れん。うはーー好きだっ!!笑

和服着て万年筆持って悩ましい顔したあげくに縁側で寝転んで花見つめてるエッチな小説家好き〜🎵だよっ、お見送り芸人しんいち兄さん!😂

今夜だけは “きよいち” でおねしゃす。

 

いや、エッチなんてことは無いが(笑)耽美なのである。ただ和服着て笑ってるだけなのに。笑顔も、悩ましい顔も、柔らかい官能に満ちて。

風っち、24歳にして何で文豪になれるん?笑

 

明治、大正、昭和の文豪だよね。時が止まってる。現代っ子なのに!何なんw。

だけど、万年筆は持たなくても、悩み、苦闘し、試行錯誤して、ひとつの作品を生み出す過程は、昔の文豪と変わらないんだろう。

創作の苦悩と愉悦は、いつの時代もクリエイターだけに許された命懸けの遊び。遊びを遊びきって、文豪になり、音楽家になった先人達。

藤井風も、その創作者達の列に連なっている。俺らの時代の創作者。風っちと同じ時代にいる、その奇跡に慄(おのの)く。

 

『ガーデン』も2019年には原型があったんだね。2022年・完成形は、よりまろやかで日本的な仕上がりになっている気がする。

あの日本庭園のようなガーデンの持ち主もいるかも知れない。花は咲かずとも、なぜか豊かな庭。男ならあのような庭を、胸中に持ちたくもあり。和服を着て、立ってみたいものだ。笑

 

連日の更新。優しさしか感じん。

ツアーに参加できない我々にも、こうして楽しみを届けてくれる。こんな優しい、手間を惜しまない、本当にLASAな人は藤井風だけだよ。明後日からツアー開始という時に、ちょっぴり寂しい我らの手を握ってくれる。さりげなく、笑顔にしてくれる。

 

その心を感じて、半分泣きべそでも、感謝しよう。俺らが実は泣いてること、風っちはよく分かってくれてる。だからツアー直前でも、こんなに。

 

以下、ちょっと微妙な話になるので、平穏な気持ちでいたい人は、今日はここまでで。

ごめんね。🙇‍♂️🙇‍♂️

 

 

 

届いたコメントへの返信です。

 

「ちょっと吐き出させてください。匿名にしたいので、コメント承認はしないでほしいですが、kiyohisaさんの見解を伺わせてください。よろしくお願いします。」との前置きで、ここのコメント欄に投稿があった。

「見解を」とのことなので、お答えしたいと思う。

内容は「チケットが取れずに悲しい思いをしているのに、kiyohisaさんはポジティブな考えを押し付けてくる。事務所側も、参戦できる人ばかり優遇して、グッズ販売やリクエストの告知。落選組は疎外感で、傷口に塩を塗られている気分で、辛くてたまらない。トレードでチケットが手に入る人はほんの数人、もう諦めるしかない。この状況を受け止め切れず嘆いてしまう。この嘆きを事務所に訴えたいが、ダメでしょうか?」というもの。(かなり略してます、すみません)

 

うん…。

このような投稿が来た時、不満とか悪意とかで終始していると、こちらで判断して承認しない(この人は承認を望まないと書いているが)場合がある。また、ファンに成りすまして、他人のブログを引っ掻き回す目的の場合も。

それらを加味して考えた上で、上記のコメントは、ファンとしての率直な思いだろうと判断したので、下記を以て返答としたい。

 

落選のショック、悲しみ、辛さ、当選した人への羨ましさ、妬み…さまざまな感情を処理しがたいところに、新たな参加者への呼びかけ。確かに更に傷ついた気持ちになった人もいただろうね。

ただ、「ご来場のみなさまへ」として注意事項含め告知するのは、ごく当然の話。それ以外、どうしようもない。そこは理解できるはず。

 

よく考えてみよう。誰かのライブやコンサートに行きたいと思う、申し込みする、当落の発表がある。全員もれなく当選するライブが、あるだろうか? よほどマイナーでまだ人気のないアーティスト以外、行きたければ必ず行けるライブなんて無い。

それは承知しているのに、感情が納得できない、あの人は当選、私は落選という現実が許せない。

そこで、我々は何を望む? もっと落選した自分に寄り添ってほしい、慰めてほしい。そんなふうに望むばかりの行為は、決して愛じゃないよね。

 

俺は、藤井風とそのチームを「愛する」と決めたひとりのファン。愛してくれ、と要望されたわけでもなく、ただ「藤井風」という人間と彼の音楽に惚れて、いつの日か帰るときまで、彼(ら)のファンでいる、応援する、と自主的に決めたのだ。

だから、「応援」をする。

事務所に不満を訴えたり、Twitterで嘆いたり、それが応援になるのならやるけど、そうではないからやらない。

自分に都合よくしてくれたら愛する、そうじゃなきゃ噛み付く、という決意はしていない。

 

正直な気持ちを表明するのはいい、でも『HEHN』と『LASA』という基本中の基本から外れたら、風ファンを名乗るのは申し訳ないことになる。

『HEHN』『LASA』は、単なるアルバムタイトルじゃない。風っちが、こんなタイトルを付けていいんか…と呻吟した上で、覚悟を決めて、自分自身に課した人生の指標なんだよ。それを万分の一でも共に背負いたい、と思わずしてファンだと言えるんだろうか。

風っちは我々に何も要求してない。応援の方法も我々の自由。だけど、風っちを好きでいながら、自分は風っちと真逆の考え方をするなんて、俺はちょっと寂しいなと思ってしまう。

 

ツアー直前のインスタ、普通は「楽しみにしててねー」とか「待ってるぜ!」で当たり前なのに、アルバム曲の制作過程を毎日上げてくれる。懐かしいiPhoneをそのまんま見せてくれる。その心にどんな思いがあるか、察せられるファンでいたい。

 

蛇足ながら、新しいグッズはツアー終了後には、一般発売があるはずだよ。前回もそうだった。数はぜひ増量でお願いしたいけど!笑

 

そして、リクエスト曲の演奏シーンを特典にしたBlu-rayが出ることこそを、事務所にお願いしよう。

要望するなら前向きに。不満より愛を訴えよう。必ずチーム風に届くよう。

 

ポジティブを押し付けてるように感じられたなら、ごめんね。俺もビービー泣いてるんだよ。会いたい!で脳みそが破裂しそう。

でも、風っちがあまりに温かいから、涙も乾く。誰もこんなに優しくない。こんな人を他に知らない。だから笑顔になってしまう。

そんなステキな人の「ファンでいる」と決めたのだ、それを誇りにして進みたい。

 

答えになったかどうか…ひとりひとり、寂しさを抱いて、それでも風っちを見つめていこう。どんな時も手を離したらダメだ、こんな素晴らしい人に巡り会えた手なんだから。大事にね。

 

コメント、ありがとうございました。

コメント欄やTwitterで感想をくれる皆さま、本当にいつもありがとうございます。多謝!