藤井風を語る真夜中

風という病に侵され…語らせたまえと願った。

祈る

たった数日のうちにショック続きとなってしまい、みんなのメンタルが心配でたまらない。

とにかく風っち、ゆっくり休んでください。

ご本人が現地入りしている段階でライブが延期になるなんて、どんなに無念だろう。ギリギリまでやりたいと思ったに違いない。が、無理だと判断されるくらいの体調なんだね…風っち、本当に今は、休むのが義務だと思って眠ってください。

 

都城公演に参加されるはずだった皆さま、察するに余りある状況……泣いているよね。本当につらいだろうね。

風っちが会場中のみんなをぎゅーーっとハグしてくれたという、あの光景が目に浮かぶよ。おそらく高熱がある中で、風っちはベッドからみんなを抱きしめている。悲しみ過ぎないで…と願いながら。

「延期」だからね、また絶対に会えるから。楽しみにしていた分、今はつらくて心配で胸が潰れそうな気持ちだと思うけれど、風っちがまた最高の時間を作ってくれるから。時間がかかるとしても、いつか必ず。安心して、その時を待ってな。

 

昨夜のインスタストーリーズの顔、やはり熱がある目元だったよねぇ…(泣)何となく頑健な人と思って、我ながら油断してたところに、風っちだって人間だよ!とガツンと叩かれたような気がする。

 

もしかして、熱中症の症状なのではないかと。憶測に過ぎないけど。

俺は海外に出張している時に熱中症になった経験がある。急に熱っぽくなり風邪かと思った。腹を下し寒気もして、気持ち悪いな〜と思っているうちにどんどん悪化し、結局病院に搬送された。

夏ではあっても、蒸し暑い日本からすればさほどの気温とは感じていなかったのに、は?熱中症?ってビックリした覚えがある。

幸い一晩点滴を受けて回復したけれど、なかなかキツかった。特別な環境でなくても熱中症にかかることがある。風邪とそっくりで、実は熱中症という場合がある。

かなりハードなスケジュールで疲れも溜まっている中、南九州の太陽は、想像以上に身体に堪(こた)えたのかも知れない。太陽に罪は無いし、あんなに美しい写真を見せてくれたことには感動と感謝しかないんだけど。

 

コロナ関連で、劇場に着席した後で中止を知らされる場合もある。まだまだ厳しい環境。生身の人間が歌ったり演じたりするのだから、いつだって何があるか分からないことを、改めて覚悟したい。

 

一番悔しくつらいのは風っち。その次には待ちに待っていた参加予定の皆さま。そして、風っちを心配して涙しているあなた。

みんなみんな、愛しかないからつらくなる。

だけど、自分をしんどくしたら、風っちの思いから離れてしまうよ。みんなを楽しく、幸せにしたいのが藤井風だから、どんな時でもポジティブでいてほしいはず。

前だけ見て、悲しみ過ぎないで、ハグしてくれる風っちの胸の中にいてな。

 

ずっずさん、コバさん、ツアーチームの皆さま、どんなにつらいだろう。大変だろう。皆さまもどうか無理なく、お身体大切に。

 

3日間で回復が可能ならいいけど。木曜の神戸には元気な姿が見られたら嬉しいけど。でも体調第一。絶対に無理はしないでほしい。大事な大事な身体、代わりの無い藤井風なんだから。

 

ごめんね、自分のショックを紛らすために書いてるんだろうな…お許しください。

みんなで回復を祈ろうね。日本中、世界中の夜空と繋がって、藤井風という星を胸に祈ろう。

俺たちの星が無事で、一日も早くまたあの笑顔が見られますように!

 

風っち、自分を酷使して我々のために尽くしてくれて、本当にありがとう。いつもありがとう。

みんなで祈ってるから!!