藤井風を語る真夜中

風という病に侵され…語らせたまえと願った。

MJに捧げた夜

生配信を友人Bと一緒に鑑賞し、終わったのがほぼ20時。終わった瞬間顔を見合わせて笑った記憶はある。その後、2人ともブッ倒れた。そっから爆睡。マジかよっ!😱😱

深夜になってハッと気づいた。寝ないよね普通?でも2人して寝入っていたのだ。何だコレ?💧

めちゃくちゃ浄化されて、キタナイものが体内から消えて脳内からも消えて。スッキリして満足して寝入ってしまったのか。夏休みの泳ぎ疲れた子供みたいに。腹が減って目が覚めたのも小学生か。

 

明日も本番があるし、配信のアーカイブが消される前にはちゃんと感想を書きたいけど、今夜は大雑把な印象だけメモしておきたいと思う。

 

一曲一曲がSHOWとしての作り。僕はよく知りはしないけれど、風っちが敬愛するマイケル・ジャクソンのステージ作りと同様だと思った。

ひとつの曲をダンスと共にみせ、あるいはピアノと共に聴かせ、アレンジを変え、舞台背景を変え…演劇のような舞台。

ダッチ監督渾身のステージングも見事だった。照明と映像の天才やな監督!セットも素晴らしい感性で。ダッチ監督の仕事には「詩」がある。男子が夢見る“オトナの秘密基地”を作って。LAなのかな、南国🏝️の大都会を見下ろす岩山のガレージ小屋に仲間と共に遊ぶ風っち。

 

実質的な1曲目『Feelin' Go(o)d』を歌ったあと、かなりの時間フリーズしてた。これはMJへのオマージュだよね。MJの伝説の2分間フリーズ。(1分39秒という説もあり)会場に登場してから微動だにしなかったという。

この時、僕が見た映像の記憶では、MJの足元から風が吹き上げていていたような…スモークと風とライトに照らされて輝いていたイメージ。そのイメージから、今回の『風っちの立ち位置に風が吹く』がカタチになったのだとしたら、暑さ対策としてもGJだったと思う。ホントに良かったよ。👍

 

オープニングの“イタズラ”も何となくMJの味わい。

風っちは決してMJの真似をする気はないだろうし、持ち味も才能も別種だと思うけれども、折に触れてMJへの感謝や尊敬を僕らにも伝えて来てくれた。

ある意味でその集大成が、今回の日産スタジアムだったのかな。色んな意味でMJに捧げた作品だったのではないかと僕は感じた。

今月29日はMJ66回目の誕生日。風っちが大切にしている人を、僕もまた改めて讃えたいと思う。

 

途中、思いがけない初聴きの歌を歌い出す風っち。「は?」と。ナンジャこの曲は?と思ったら、これが今回の『ご当地ソング』だった。あははは!

横浜でもちゃんとご当地に敬意を表す風っち。さすがである。気持ちは世界ツアーと変わらないんだな。

 

まだ夢の中。花火の音まで耳の奥で鳴っている。

何という素晴らしいSHOWだったか。風っちの、バンメンさん達の、スタッフさん全員の、そして会場に集った皆さんのSHOW。それを見させていただいた僕らのSHOWでもあった。僕らまで仲間の一員だよと思わせてくれるSHOWに仕立ててくれた、風っちが。ダッチ監督が。ずっずさんが。

夢の中で泣いているよ。幸せの涙。

 

友人Bはピザを温めて食べている。

友人Aはやっと家に落ち着いて、風呂上がりだそう。これから満足した子供になって幸せに眠るんだと。

さ、僕もピザをつまもう。

 

風っち、オールチーム風の皆さま、本当に本当にお疲れ様でした!

明日も無事故・大成功を祈ります。

 

最大限の感謝を込めて、日産スタジアム初日に乾杯‼️

ありがとう‼️ おめでとう‼️ 🎉🎇🎇🎉