藤井風を語る真夜中

風という病に侵され…語らせたまえと願った。

死屍累々

ししるいるいという言葉をご存知か?

しかばねが折り重なっている、むごたらしいさまを言うのだが…風っちがあげる画像を見ていると、この言葉が浮かんでくるのだ。

彼を見て倒れ伏す我々の姿が、まるでしかばねのようで…生きてる気もしなくなるのである。

 

明日に向かって怒涛の進撃。宣伝なのは百も承知だが、こんなに心を掻き乱される宣材写真がかつてあっただろうか。

ホントにこれが動いて歌って踊る?んかい。ダメ、もっと死屍が増える気しかしない。

 

歌い手でありピアノマンであって、決して俳優業などやりそうもない人なのに、何という表情をするんだ。エロかっこいいにも上限を設けてくれ、上限を。命がいくつあっても足りん。

赤と黒』のジュリアン・ソレルかと思った。まさにそのイメージ。上目遣いで誘惑するような、しかし誘惑されるのは俺の方だぜという目。惑溺の果てに破滅が待っていようと、自分も相手も引き摺り込まずにはおられない目。

堕とすで、堕とすで…って言われてる気分や。これは女性だったら堕とされるな、間違いなく。

んーん、なんでコノヒトは俳優じゃないんだろ?笑 いや俳優だったら本格的に身がもたん…。

 

毎日この責め苦。みんな生きてるんか?

明日はどんなザマになるやら。あははは(から笑い)

 

じゃあねー(笑)また明日。