藤井風を語る真夜中

風という病に侵され…語らせたまえと願った。

パナスタdiary最終回

ずっずさんのdiaryが来た。通知を見てすぐアプリに飛んだけど、なぜか開けない。ずーっとずーっとぐるぐる🌀🌀するばかり。

アップデートの通知も来てたのに放置してたせいかしらん?と思い、そちらを優先。

ダウンロードを待ってる間に寝ようと、仮眠タイム突入。ついさっき起きて、diaryを読んだところ。

今日は日曜だ。また寝るんだ。😆😪

 

ずっずさんって本当にあったかい。剛腕に愛がたっぷり。スタッフとの絆がどんなに深いか、どんなにスタッフを大切にしているか、よく分かる。ずっずさんの配慮が結局、我々ファンへの恩恵になってることを改めて痛感した。

よきリーダーとよきスタッフメンバーのおかげで、素晴らしいライブを体験できた幸せ。

各セクションのリーダーの個人名をあげて、ひとりひとりを紹介。その後ろにいる全てのスタッフを労い、称賛し、感謝する。

ダンサーも16人全員の名前を紹介。風っちがステージで同様にしていた姿が浮かぶ。同じ気持ちの2人。2人と全員の固い固い絆。

 

『グルーヴという名の絆』をもたらすのは、このチームの温かさと藤井風のパフォーマンスだろう。あのRSRフェスへの代打出場。あの時も同じツアーメンバーが(奇跡的に)揃って北海道に乗り込んでくれた。そしてあの風っちのステージ。

ハプニングと言っていいくらいの突然過ぎる出演を、全員で勝ち抜いた。音楽的なグルーヴが精神的なグルーヴに到達する瞬間を、俺らも目撃したんだと思う。全員のキモチがアゲアゲ↗️↗️になったに違いない。(軽く言ってすみません)

 

藤井風は音楽で高揚感を生み出し、人間性でより熱い高揚感を与え、数々のエピソードで高揚感をMAXに持っていく。ブチ上がったグルーヴの中で、我々はパナスタに招かれたのだ。最高のステージに結実しないわけがない。

さらには、パナスタ独自のスタッフ、ガンバ大阪の柔軟な対応などなど…そしてスペシャルな仲間である、ダッチさん、ヤフさん、ザベスさん、タカイさん、衣装さん。あらゆるパワーの結集によって成功したことを、どこまでも感謝するずっずさん。

 

素晴らしいチーム風。ひとりひとりの技と心が藤井風に集中したからこそ、あんなに夢のような時間が我々に与えられた。

ずっずさんの頭には常に“来られなかったfans”がいる。その人達を思い、あまりネタバレをせずに最終回の話を完結した。

だからこそ、風っちが言ってくれるように『とにかく早いタイミングで!』映像化された作品を見せてほしい。留守番組はもちろん、参加組にも。

…なぜなら俺の脳みそが🫠🫠だからである。早く観たい。確かに「在った」ことを確認したい。ポンコツな自分を助けてくれる映像を、早く与えてくれ🙏✨と願う。

すでに映像編集もサウンドミックスも作業に入っていると。ああ、楽しみしかない!!

 

4月LAでコーチュラフェスを観たことから、観客による撮影についても検討したと。

色々考えて、今回は新曲の『grace』のみ携帯電話による撮影を許可するやり方に。

風っちは「ステージを撮られることに何の抵抗もない」らしいけど、それもスゴイな。気が散るとか、もっと歌を聴いてよとか、そんな思いにならないって。ホントに風っちは世界規格な自由人なんだな。

 

俺自身は、撮影より直に観ることを優先したい。パナスタでも撮影はしなかった。耳で歌声をキャッチしながら、目で生身の風っちを捉えつつLEDビジョンに映る姿を観て、旗を持つダンサーにも注目し、さらに携帯で撮影…なんて俺には無理っす。

撮影してくれた方々のおかげで素晴らしい動画や写真が沢山アップされ、本当にありがたい限りなんだけど、自分は役に立たないのだ。🥺

 

撮影が全面的にOKとなったら、ライブの意味も変わるんじゃないかな。

俺は立つのもイヤなくらい(笑)ジトーっと風っちを観てステージを観て、ひたすら生歌を聴きたいのだ。自分が踊るのでさえ邪魔。風っちがそこにいる同じ空間の中で、ひとつの耳と目でありたいだけ。

踊って飛び跳ねてる人には、存分に楽しんでや!と思うけどさ。

これで周囲が携帯撮影組ばかりになったら、どうなるんだろな。みんな撮影する時、踊る時、静かに聴く時…と使い分けるんだろうか。ううむ、何か落ち着かないぞ。笑

今後のあり方についても考えさせられる、なかなか興味深い今回の『撮影許可』だったと思う。

 

『grace』により導かれた結論となったこと、ファンとしてありがたいし、あの曲だからこそ、観客が舞台効果になることさえ出来た。風っちも「きれい…」と言ってくれたし。みな等しく光ってた。✨✨

ライブはアーティストと観客が一緒に作り上げる、ひとつの作品。そう思う俺は、客がバラバラに、自分が撮りたいものを撮るようになったら、ライブ全体が『その場をみんなで作る一体感』よりも『個々の勝手な振る舞いの場』にならないかと一抹の危惧を抱く。

 

あの『grace』の撮影許可は、確かに我々の中の何かが解放された瞬間だった。『grace』が恵みとして我々を導いてくれた貴重な時間。

だからといって、全面的解禁がより良いライブの場を作るかどうか、関係者の方々のこれからの検討を待ちたい。

どうなろうとも、我々も自分をアップデートして付いて行くしかないけれどね。

 

diaryを書いている今も、次のツアー【LAAT】の打ち合わせをしてるというチーム風。

忙しい中での大長編。あらゆる方向への真心。ファンとしては感謝しかないし、一応の社会人としては学ぶことばかりのずっずさん。本当にありがとうございます!

もう次、はい次。お疲れ様ですと言う間もない。どうかたまには寝てください。😂

 

朝になっちゃった。…何か食べよ。笑

 

皆さま、今日も一日お元気で。😄