何やらもうブログ更新が滞ってて…ひそかに心配してくださる方もあり。感謝と申し訳なさで胸が痛む日々であります…。
何故にヤル気が起きないのか。ずっずさんからも色々投下してもらってるし、風っちがあげるあの写真もあの動画もやたら可愛い!のにさ。
答えはひとつ。魂がまだ福井を彷徨ってるから。あああ、早よ帰ってこーーい!!😂
大阪2daysも無事に終わったね。
あの丸ステージを走り回るのって、想像以上に疲れるだろうな。本当に連日お疲れ様です!
あとは横浜を残すのみ。ラスト2daysに参加できる皆さま、どうか悔いなく!
今さらながら、福井でのことを思い出している。雪やみぞれで視界がぼやけてたせいなのか、何もかもがぼんやりした光の底に沈んでいる。
見たことない雪がイカンのよ。雪というものの非現実感(雪こそ現実という方々から叱られるぞ!)につい笑ってしまったり、帰り道の鯖江駅までの道が、どう考えても「ウソだった」気しかしなくて。
会場前の広場を抜けるのに30分くらいかかったのも「ウソ」に思えるし(それくらいの渋滞)そこから歩いたけど駐車場の中を横切ったような気しかしなくて。いや、あれは事実だ。どうして俺ら駐車場を歩いてたん?🤣
おかげで駐車してた人はどんなに時間がかかったことか。歩く人もたまらん、駐車してた人もたまらん二重苦だった気が。
20分くらいの道を、体感では1時間以上歩き、駅でも果てしなく待ち。理性では「どしてサンドームってあの場所に作ったん?」と思うのに、思ってるのに、込み上げてくるのは笑いばかり。
雪道歩いても全然疲れてない。友人と顔を見合わせては「えへへへ」と嬉し恥ずかし気分。
ぜーんぶひっくるめて「ああ幸せ!!」と全身から湯気が出てた。俺も友人🅱️も。
何やったん、あの経験。
丸天井のサンドームには確かに天使がいた。天からの音楽が降っていた。夢のように愛のように温かい世界があった。
それだけで完璧だったのに、外に出たらそこにも天使がいた。『鯖江おせっ会』という名の。サンドームに集う観客のため雪かきをし、夜には“チューリップライト”を足元の灯りとして設置、駅までの行列が終わったら撤収をして。俺らはほのかに光るチューリップを見つめて、「綺麗ね」という女性達の声を聴きながら、実は泣きそうだった。
最寄り駅から距離のある会場のために、イベント時に雪が降ると雪かきまでしてくれるなんて。他にも道案内、荷物の預かりなど、サンドームと地元地域への愛、来訪者への愛で溢れている『鯖江おせっ会』の皆さま。俺ら、ひとり残らずお世話になりました!
あの夜俺らが幸せだったのは、チーム風と『鯖江おせっ会』さんのおかげです。本当に本当にありがとうございました!!
鯖江駅も夢のようだったな。遅れて停まった電車に皆が乗り込むまで30分も40分もかかった。福井・金沢方面へ行く便、京都方面へ行く便。それまでゴッタ返してたのに、俺らが乗った電車は1分で出発した。何じゃったんアレ。座った車両も空席が目立ってた。
つい今まで大混乱してたあの騒ぎは? ホンマにウソみたいなことばかり。
あ、例の広島婦人からシークレットでコメントが届いたよ。でも傘を貸してくれた福井婦人は特定できず。ここの読者さんじゃない限り気づかないよね、ちょっと残念。
タクシーに同乗したりホテルで話したり、広島婦人とは楽しい時間を過ごした。俺らが若い男2人ってことに興味津々みたいで、色々話しかけてくれた。
婦人「風くんのどこが一番好きなの?」
俺「最初は楽曲に惹かれ、ピアノに驚愕し、深く知るにつれ人間性がたまらなくって、もうもう全部好きっすね」
🅱️「顔ですね」← 俺、二度見した。
婦人「顔?」
🅱️「あんないい顔の男を初めて見ました。単なるイケメンとかじゃなく、清らかなキレイな顔。もう女性に恋する気がしないです」
俺(ガチなのか)
婦人「でもわかる!あんなにピュアな顔の人はいないよね」
🅱️「特に目が。人間だけど動物の目みたいで。優しくて何もかもわかってて、深い慈愛があって、だからこそ少し哀しそう」
婦人「うんうん、ホントにそうねー」
俺も🅱️の気持ちを初めて知り、藤井風の人格的パワーすげぇなと。あの🅱️を、こんなにするんか…もう女性に恋できないって!風っち責任取ってくれーー🤣
あんな雪道を歩いたなんて夢みたいだよな。🅱️とは名古屋から福井へと同行したけど、会場ごとにその時だけのグルーヴで、その時だけの世界を描き出す風っち。福岡にも行ったけれど、優劣をつけるのは不可能にしても、毎回確実に進化している部分がある。その公演だけの藤井風がいる。たまらなくライブな風っちに酔わされる。
福井の雪は消えただろうか。俺の魂はどこに転がってるん?
いいかげんに現実に戻らなくちゃ。
とりま、ずっずさんからのdiaryの感想を書こうと思う。明日ね。笑
一歩ずつ人間に戻るから、待っててくださいな。😂