藤井風を語る真夜中

風という病に侵され…語らせたまえと願った。

Zz diary 更新

今回の内容は3点。

1️⃣ 虫さん

2️⃣ ミッチャム看板続報

3️⃣ ずっずさん diary

 

1️⃣ 虫さん

インスタストーリーズに、また。あははは!

む、虫らしい、夢に出てきたって。朝方見る夢は正夢だとかって聞いたけど。正夢になる虫とは如何なるもんや?

これを虫だと思ったってことは、きっと夢の中でぐるぐる動いたんだろな。 ふむ、動く円形。ルンバみたいやな。あ、掃除だ! 年末だし、風っち、掃除しなきゃって思ってるんじゃない?🤣

風っちが描く絵は非常にラフなイメージだったけど、意外にも丁寧に描き込んでる。きっちり、結構リアルな線を幾重にも。これは、かなり追い詰められてる感じ。笑

風っち、苦手っぽい掃除だけど頑張って…というか、誰か専門家に頼んだらどうだろう。忙しいんだからさ、業者さんに依頼してもいいと思うよ〜。って掃除問題だと決めつける俺! いかんいかん。

見ようによっては、冬の花火。ちょっと変型のまっくろくろすけ。黒いタンポポ。ウイルスにも見える。もしかしてオミクロン株が心配なのか?🦠 

でも虫なんだね風っち!😆

夢に出た虫を、教えてくれるなんて。そのココロは…嫌だったんかな虫が。こんなん出てきたーっ🥺て、べそかいたんかな。かわいいが過ぎる!

流れるBGMもヒーリング曲。夢を見ちゃった自分にも、虫にも、優しい気持ちを注ぐ風っちがステキだな。(しかし忘れないうちにと、あの絵を描いたかと思うと…かわゆーてたまらん!)

 

2️⃣ ミッチャム看板続報

いや…大したことじゃなく、みんな周知のことだったら恥ずかしいけど。多分みんな知ってるな。

公式ストアの商品写真で見てたはずなのに、ついさっきまで、側面がマグネットになってることに気づいてなかった!

一緒に置いてた計量スプーンがくっついて(笑)気づいたというお粗末。

スタンドタイプ兼マグネットタイプだったんだ、なんて親切な。

ちゃんと内容を把握して注文しろよって話。どーも失礼しました。

 

3️⃣ ずっずさん diary

🎵 これが愛じゃなければ なんと呼ぶのか 僕は知らなかった…(米津玄師さん、すんません)

と思わず歌いたくなった、ずっずさんの深夜不定期便。愛のdiary。

こんなに愛情深くて疲れないのかな。疲れを忘れるほど、風っちからの愛情が癒しになってるのか。

このふたり。親子でもおかしくない年齢差だけど、互いに対等で、互いに尊重し合ってる。だからふたりのいる場所が明るくて、清々しい。

そこから一切が始まっているので、気持ちのいい周波数を浴び続けてるような俺ら。本当にチーム風の周波数は心地よい。

 

HEHTの後編ではなく、『燃えよ』語りをしてくれる意味は…? ま、とりま深読みせず、ずっずさんの愛を受け止めよう。

 

『燃えよ』が、昨年出来上がった曲だということに、まずビックリ。『何なんw』だって19歳の時の曲だと思うと、高校卒業以来、停滞なくずーっと曲づくりに取り組んで来たんだなぁ。

誰も知らないところで、日々曲づくりと格闘してる風っち。孤独な夜の底で、ずっとずっと闘い、もがいて来たんだろうな。その生みの苦しみの果てに、俺たちの幸せがある。本当にありがたくも申し訳ない気持ち。

 

こんなに詳細に、ひとつの曲が世に出るまでの経緯(いきさつ)を、ファンにシェアしてくれるマネージャー・プロデューサーなんて、他にはいない。

それもこれも、藤井風に関することは真実を残したいという思いではないだろうか。このチームの真実を、風の凄さ、素晴らしさを、確実に書き残しておきたい。それが音楽史の1ページになっていく人物だから。藤井風という人を発見した自分の責任だというように。

 

あの『HEHN』が出た直後(もっと前)から、次のアルバムづくりは始まっていた。息つく間もない楽曲制作を続けながら、武道館があり、ホールツアーがあり、日産スタジアムからアリーナツアー。

その合間に『へでもねーよ』『青春病』『旅路』『きらり』MV撮影。『燃えよ』のMV、CM撮影。『Higher Love』はマジでいつ作ってレコーディング参加したん?

またその合間に GQ があったし。配信もビバラもあった。まだまだイッパイあった。うう…。

 

新しい扉を叩き割った

前に進むことしか出来ん道じゃから

泣いとる時間もないようになるけどな

 

ホンマにその通りの日々なんだなぁ。日産スタジアム後には、ほぼ全キー局の報道番組出演もあった。よく考えたら「2nd Album 早よ!」がいかにワガママな願いだったか、反省してしまう。

曲は機械的に作れるものじゃない。まして風っちは魂を打ち込んで、唯一無二の曲をつくる人。

しっかり寝てくれと願いながら、早くアルバムくれと言うのは完全な矛盾だった。ごめんね、風っち。ずっずさん。

 

全然、ずっずさんの diary に沿ってないけど、読ませてもらった感想を書いております。

 

『燃えよ』は、オリンピックのテーマ曲になるべき曲だったと思う。でも一年遅れでの開催、しかもコロナが収束したとは言えない状況で。東京オリンピックは『燃えよ』に相応しい場所ではなかった、だからテーマ曲というカタチにはならなかった。

最初の「ずっずさんがサッカーでいい汗流したから」の思いを生かして、サッカーの大会でテーマ曲になったらいいな。球技が似合うイメージ。

すべての人を励まし鼓舞する曲。必ず『燃えよ』が必要な場面がある。今の世に必要とされる曲。今年発表してくれて、本当に良かった。

 

藤井風の楽曲を最初に聴くのは、ずっずさん。最初に「ええ曲やな」と惚れるのも、ずっずさん。そこから始まる、楽曲の旅。

ひとつの曲に、風っちは何と深い思いをこめるんだろう。曲がどんなふうに世に出ていくか、その曲の広がりゆく景色さえも考えている。

その風っちの思いを、最大限に尊重しながら道筋をつけていく、ずっずさん。

このコラボレーションの渦に、否応なく巻き込まれた我が身の幸運よ! この渦で良かった、この渦が良かった。

 

今日も明日も、ふたりの苦闘は続くのだろう。

俺自身の旅も頑張らないとな。『燃えよ』を聴きながら、自分を励ます。強く拳(こぶし)を振り上げて。開かない扉を叩き割って。

日本の、東京の片隅で、綺麗な目で闘う人がいる。それが希望。その姿が目標。

今夜もありがとうで終わる夜。

ギフトな日々

この記事の内容は3つ。

1️⃣ 毎日がクリスマス🎵

2️⃣ ツイッター&ストーリーズ

3️⃣ ミッチャム メモリアル缶

 

1️⃣ 毎日がクリスマス🎵

インスタにアップしてくれた、MJがJackson5だった時代の曲『Give Love On Christmas Day』。

クリスマスには愛を贈ろうと歌う風っち。グッズの明細書に書いてある言葉「愛をありがとう. 毎日がChristmas & New Year's Day やで!Be HAPPY Always! 風」とも重なる。

愛ってさぁ、何なんだろうね?何が愛なのか、明確に言うのは難しい。

今日、ツイッター別所哲也さんへの返信を見て、これが愛なんじゃないかな、と思った。

「くりーむぱんはてっちんの心のなかに」って、かわいい絵文字と顔文字の組み合わせで。くりーむぱんと平仮名で書いてるのも優しい。

突然の悲しみに襲われているてっちんさんを、そっと慰撫するようなツイート。この優しさが愛だと俺は思った。

 

インスタの弾き語りも、表情が優しくて。普通の部屋の窓辺、使い古したニット帽、いつものネックレスで、何も飾らずに、ただみんなに愛を贈ってくれる。声で、目で、我々を抱擁してくれる。楽しそうに、大好きなMJの歌を歌う姿が、そのまま愛の贈り物になっている。

ほんの何秒かの弾き語りの顔アップだけで、こんなに心を包み込んでくれる。どんな短い動画でも、そこには藤井風の人格がある。それに胸打たれる。

 

あのニット帽は、以前のグッズなんだね。チラッとロゴが見えて気づいた。グッズの画像を見たら、ビーニーと表記されてたけど、え、俺の理解ではこれはワッチ(ワッチキャップ)だろ。んー、なぜビーニー?

折り返しの無いニット帽がビーニー、折り返しがあればワッチと呼ぶよね普通。ま、どっちにしてもニット帽でいいんだけどさ。笑

検索してみたら、名称の境界線は曖昧らしい。そうなの? もう何でもいいか。あはは

以上、どうでもいい話過ぎた…。

 

それにしても、自分のグッズの愛用っぷりがもう…モノに対する愛も大き過ぎる風っち。

見てると泣けてくる…。こんな人が王様なんだから、俺らもモノへの “愛のない執着” を手放さないとな。アレもコレも欲しいと思うのは、愛なき執着だよなぁと思う。反省。

 

人や生き物やモノを、大切にいつくしむ心。誰にも優しさを伝える心。それが愛。

誰かの“良さ”を理解できて、誰かのことを好きになる。それが愛。

嫌いだった人や苦手な人も、ちょっといいトコあるじゃん、と思える自分になること。それが愛。

自分も人も、みんな大切。みんなかわいい。みんな色々あっても、ちょっとだけいいやつ。笑

その気持ちを贈り合う日々なら、毎日がクリスマスなんじゃないかな。

 

2️⃣ ツイッター&インスタストーリーズ

「ストーリー」と呼ぶ人も多いけど、正式には「ストーリーズ」だと思うので、俺はストーリーズと表記してます。どっちもOKだけどね。

 

ストーリーズに投稿された、キリリとした表情の風っち。決意に満ちたような、静かに燃えるような眼差し。「やるよ」の声が聴こえてくるようだ。

併せてツイッターに「できることはするし、祈りもする。あとはなるようになるだけ。✌️」だと!

こ、これは……キターーー!!じゃないの。いやもう絶対、ワクワク案件としか思えない。

早まるな、焦るな、と戒めつつ。発表を待つ、って気持ちだよ。

まあ、何にしても「✌️」を楽しみに、藤井風の2021年を見届け、2022年への希望の船出を見守るだけだ。

 

3️⃣ ミッチャム メモリアル缶

ありがたくも、メモリアル缶が届きました。ドキドキドキ…。

開けないわけにはいかない!と腹が決まり、いざ開封いたしました。

缶自体は普通のスープ缶よりかなり大きい。直径約8cm、高さ約12.5cm。これも見てるだけでハッピー感。缶とかけてます、ハイ。

外箱も缶も何かに使いたい。ペン立てかな、小さな観葉植物のカバーかな。赤い色っていいね。ホントにサンタさんが来てくれたみたい。

中身は、HEHNが刻まれたコースター2枚、紅茶の計量スプーン、これにもHEHNの刻印。そしてミニチュアのミッチャム看板。

か、か、か、かわいぃーーーーー!!!😆

あああ、満足。我は満たされておる。ホントに思いがけないクリスマスプレゼント。

 

ミッチャム。

一度も行ったことはなくても、どんな喫茶店より懐かしい場所。どこよりも風っちの音楽を吸収している場所。壁もテーブルも椅子も、何もかもが温かい場所。この場所から、どれほど豊かな音楽が、YouTubeを通じて世界に広がったことだろう。

四きょうだいを育て見守った、地域の人々にも愛されたに違いない喫茶店。空・風兄弟の音楽を磨いてくれた喫茶店。ご両親の愛から生まれ、続いてきた喫茶店

家族で泊まりがけの旅行もしたことがない。姉上の家に赤ちゃんを見に行った時が初めてだと言っていた。それくらい地元になくてはならない、開いているのが当たり前の喫茶店だったのだろう。

長い間のご両親のご努力を、心から讃えたい。

ミッチャム メモリアル缶の企画を、我々のために許してくださり、感謝に堪えません。

ありがとう、ミッチャム。ありがとう、ご両親様。

本当に本当にありがとうございました!!

映像化予告!

この記事では、次の3点について書いています。

1️⃣ HEAT映像化の予告キタ!

2️⃣ コバさんの声(?)問題😅

3️⃣ Yahoo! 検索大賞2021

 

1️⃣ HEAT映像化の予告キタ!

「はい次!はい次!」を自ら実践して、我々の気持ちを前へ前へと押してくれる風っち。

またまた新しい写真をアップ、そして「来年には映像作品としてみんなのもとへ届けられるようにしてます🔥楽しみに待っててください」と。

やったーー❗️バンザーイ❗️❗️

どんなカタチの映像作品かはまだ分からないけど。Blu-rayは間違いないよね。円盤は必須だよ、お願いします!

ホントはDVDも欲しい。結構需要はあると思うのだ。

来年 ”早々に” であるよう祈る!🙏✨

 

インスタとツイッター、それぞれに違う写真をアップしてくれた。

どの写真もカッコいいよね。神戸のスタンド席から見た時、いかに照明に凝っているかを実感した。

照明が衣装を染めるのも幻想的な演出だった。ライティングの見事さも、映像なら堪能できるはず。嬉しいな。

恒例・縄跳びの会。走って跳んで!は、りょんりょん先生の教えだよね。実践し続けていることが素晴らしい。どんな瞬間も楽しむチームがステキだ。

風っちの逞しい二の腕。ジムに通ってるのかな、ボクシング続けてるのかな。しっかり鍛えてる人の筋肉だよ、カッコいいっす!

しかし、薄い体で繊細な印象の時と、逞しくガッチリした印象の時と…顔だけでなく、全体像も違って見える謎なオトコ。笑

円陣を組むメンバー、スタッフ、みんなが主役という雰囲気。凄いな、写真にも平等で自由な空気が流れてるなんて。このフラットな空気感が、チーム風の真骨頂。

深々と客席に一礼する風っち。こんなふうにお辞儀するアーティスト、見たことない。あまりに深いお辞儀なので、ちょっと観客もシンとするほど。

小学校か中学校の卒業式で教わったお辞儀を、そのまま続けているような(笑)無垢な風っちの魂を感じる。

ラストの一枚は、お約束の変顔写真。あははは!普通ならNG(笑)にする写真を、風っちはどーしても公開したいんだな。笑ってほしくて。安心してほしくて。

 

ツイッターにアップされたステージ写真は、どれもホントにカッコいい!

ダンスの細かい振り付けや演出も、映像でしっかり見られるのが楽しみ。

千手観音ダンサーの揃ったポーズもスゴイが、この時の風っちのマイクの持ち方に見惚れる。長く細い指で、何とまあ魅力的なマイクさばき。映像で見たら、ぐはっ!と声が出る予感。笑

赤や青、紫色もあったかな、曲によって変わる照明が、次々に新しい世界観に我々を誘っていた。実際に見ていた時には掴み得なかったステージ上の演出、会場空間の演出を、早く映像で確認したい。

 

出ると期待はしていても、「必ず出るよ」という約束をしてくれる推しが優しくて、幸せだなと思う。安定した気分で年末年始を過ごせそうだよね。

 

2️⃣ コバさんの声(?)問題

前回の記事で、コバさんの声について書いたところ、「あれは別人の声」とコメントを頂戴した。

映像ディレクターの中山佳香さんの声だという。白い服の風へのインタビュー、赤い服でぐるぐる回転する場面での笑い声も、と。

俺は、あの『きらり』ダンスシーンと赤い服回転シーンの声は、コバさんの少しハスキーな笑い声だと思うんだけど…違うかな?

正解はどうなんだろう。

 

『きらり』ダンスを撮影しているのは、BTS全体の映像ディレクター中山佳香さんと、撮影監督雪森るなさん。ともに金髪で、年齢も今年26歳と27歳。

よく似た感じのおふたりなので、俺には区別も難しい。どちらもカメラ撮影をしているので、互いのアングルに相手が映っていたりする。

白い服のインタビューは中山さんかな、と思うし、ここはコバさんは関係ないけど。

回転赤風(言い方)で笑ってるのは、ずっずさんとコバさんじゃないかな〜。違うん?

ダンスシーンでは、撮影班ふたりの声とは別に、コバさんが笑ってる気がするんだけどな…。

BTSのプールシーンでも、数人の女性の声、その内のひとりはコバさんに聴こえる。

いや、どんだけコバさん好きやねん俺!

コメントしてくれた人はありがとうございます。

何か確実な情報があるなら教えてほしいな。詳しい方々がいたら、よろしくお願いします。

俺はコバさんの声を何回か映像作品で聴いただけで、同じ声だと思ってしまうけど。この耳は、案外頼りないものかも知れない。

勘違いがあったらお詫びします。

 

3️⃣ Yahoo! 検索大賞2021

先日、Yahoo! 検索大賞が発表された。

検索大賞とは、1月1日から11月1日の集計で、多くの支持を得て、前年に比べ検索数が急上昇した人物・作品から選出されるもの。

その『ミュージシャン部門』で第2位を獲得したのが藤井風。ひゃーーめでたい!

1位がBTS、3位が優里なので、2位なんてなかなかスゴイな!という気持ち。ちなみに全体の大賞は、大谷翔平選手。これはもう大納得。

 

この一年間の風っちの活躍を振り返ると、忙しいなんてものじゃなく…ジェットコースターを何周も乗り続けたみたい。よく元気で年末を迎えてくれたね。元気にしてくれてるだけで感謝しかない。

本当に一年間お疲れ様でした、風っち。Yahoo! 検索大賞で2位という結果も、それだけ頑張ったチーム風の栄誉。何事にもポジティブに挑戦を続けた風っちの栄光。

 

まだまだ終わりのないジェットコースターだけど…俺も振り落とされないよう、しがみついて行くよ。

馬の尻尾にへばりついたハエは、知らぬ間に世界を旅していたという。藤井風という駿馬の尻尾を掴んで、その走りに翻弄されながら、俺も知らぬ間に新しい世界を見ていた。一年前には夢にも思わなかった世界を。

風っちの走りに驚嘆するだけで一年が終わろうとしている。もうちょっと自分の足腰を鍛えねば。と思う年の瀬。

 

俺がミッチャム・メモリアル缶に当選したことを喜んでくれる声をたくさんいただき、皆さんの優しさに泣いております…。

温かいお気持ち、本当にありがたいです。

でも、次いこっ!ですね。一喜も一憂もしないフラットな心で尻尾に掴まるオイラでいたい。笑

次への希望や喜びをくれる風っちに感謝!

抽選発表の夜

この記事では、MISIAさんのNHK再放送と、藤井風公式インスタにアップされたダンスシーンについて、雑感を書いています。

 

先ほどまで、MISIAさんのNHK特番の再放送を見ていた。

風っちの写真出演が嬉しい。そんな風ファンとして視聴していた俺でも、再度、歌声とプロの矜持に撃ち抜かれた。声による表現者として極上のプロフェッショナル。

ほとんど一年中ライブを開催して、喉の調子がどんな状態だったとしても、ちゃんと聴かせることのできるプロ。テクニックと魂に乖離のない人。

もしも自分が参加できるなら、着席のホール公演がいいな。座ってないとくず折れそう。椅子に深く張り付けになるような圧のある歌声。聴いていたら微動だにできない気がする。

魂を燃やしているから、聴き手にも飛び火する。ごうごうと燃えたり、ちろちろと燃えたり。痛いほど熱く燃やされたり、泣くほど微かに燃やされたり。

歌声が自由自在に火力をコントロールしている。気持ちがいいほど、その緩急・強弱自在な声に翻弄され、最後はこちらが熾火になる。伝えられた何かがこちらの胸に残り続ける、そんな歌声。

改めて、本当に素晴らしい人とコラボしたんだなぁ…風っち。

 

ライブ会場に子どもの姿が目立つのが、印象的だった。親として、子どもにも聴かせたいと思う歌声なんだろうな。風っちのライブも、将来そんな感じになっていく気がする。

 

higher love〜🎵で両手を上げたり、俺はできそうにない(笑)…固まって聴くしか。

転調部分の表現が好きだなぁ。エンジェル・パートも惚れ惚れする。歌詞では『本当はいつも一緒だったのね』『何度も転んで私見つけたの』が刺さる。

 

写真の風っち、自然でゆったりしてて、このシチュエーションで変な気負いのない姿に、やっぱスゲーなと思う。20歳近く年上の歌姫の前でも悠然として見える、何も余計なものがない青年。いつだって裸の自分のままでそこにいるんだろうな。

MISIAさんも、そんな青年を尊重し大切に思ってくれる人。ナチュラルで、自分に厳しく、温かいハートの人。

このふたりのコラボに、黒田卓也さんのアレンジが冴えて、人間らしいゴスペルが生まれた。

心から拍手!!

 

 

夕方、『燃えよ』MVのBTSで披露していた、アレックス&ジョエルとのダンスシーンを、長尺にしてアップしてくれた風っち。

『燃えよ』の中の『きらり』(笑)

先日のずっずさんブログとも関連してるのかも知れないけれど、やっぱり今日の ”メモリアル缶” 抽選結果発表に合わせて、落選しても凹まないでねー、みんな『きらり』『燃えよ』やで!ってメッセージかな。

 

かなりの数を用意してくれた感があるけど、どうしても当落は生じるから、ツライ人もいるよね。

俺はなぜか、今回は当選してた。奇跡!笑

クジ運、薄〜いんだけどな。ありがたい。ミニチュア好きとしてハッピーではあるけど、あの缶を開ける行為で立ち止まりそう。なはは

我に缶を開ける勇気を与え給え!と今から祈ろう。心の準備をしなくては。

こんなことを書いて、当たらなかった人には、ごめんね、すみません。

 

風っちが上げてくれた動画。笑ってね!というメッセージを抱きしめよう。

『燃えよ』が流れ始めて、あらら…になった瞬間の、コバさんの明るい笑い声。「からの、からの」とキメポーズを促す声。コバさんがいかに優秀で性格のいい人か、あの一瞬でわかるよね。ホントにステキな、ずっずさんの右腕マネージャー。

 

アレックス185cm、ジョエル190cm。と並んでも、腕の長さも指の長さも負けてない風っち。

どこか面白いダンス。根本的にユーモアがあるんかな。見ていると笑みが湧いてくる。

抜群のリズム感、しなやかなカラダ、メリハリのある鮮やかな動き。ダンサーではないけれど、真ん中に立つ人のダンス。不思議な風マジックをまた見せてもらった気分。

 

みんな、いいこともよくないことも、サラッと受け流して、次に進もうね、楽しく、笑ってね。そんな声が聴こえるアップ。優しいよね、いつだって。

今日も励ましに感謝!!

Zzさん・MISIAさん

この記事の内容は以下の2点。

1️⃣ ずっずさんdiary更新

2️⃣ MISIAさんNHK出演

 

1️⃣ ずっずさんdiary更新

昨夜、『助常大箱旅 前編』がアップされた。ちょっと順不同になるけど、感じたことを書いてみる。

寝る前の爆弾投下にも慣れたファン生活…笑。

風っちとずっずさんの投下はいつでも嬉しい、幸せの種。この種はあっという間に花開いて、一日中いい香りを放つ。あまりにいい香りなので泣きたくなるほどだ。

全風族の民が待ち焦がれたdiary。さすがに熱い漢・ずっずさん。民の心を抉(えぐ)ってくれる。

HEAT公演に至るまでの流れ、葛藤、試行錯誤など…ほぼ1年がかりで準備し、ツアー自体はあっという間に終わった、でも長かった…という感慨が記されている。

(前・後編じゃなく、5会場ごとに分けたシリーズにしてくれてもいいんだけどな・笑)

 

昨年末には決定していたアリーナツアー。ホールツアーをやりながら、既にアリーナを見据えていたんだな。当たり前だけどアーティストのスケジュール組みはオソロシイ。しかもコロナ禍の先行きを探り探りで。どんなに大変だったか。ずっずさんの心労を思うとたまらないよ。

風っちの2021年は、また改めて振り返るとして、簡単に考えてもすさまじいスケジュール。

MISIAさんの曲はいつ作ったんやら? 日産スタジアムという途方もないイベントの準備をしながら、人のための曲を書いていたのか。

複数案件の同時進行。それも、ひとつひとつが巨大なプロジェクト。半端ない集中力が求められる状況を、デビュー2年目で駆け抜けた風っち…イヤがられても抱きしめたい(笑)。ずっずさんとのタッグだからこそ、やり切ることができたんだな。本当に凄いふたりだし、凄いチームだよね。

 

HEATダンサーズとの記念写真。言い訳なんて書いてたけど、誰も「シャシャってる」なんて思わないよ。囲み写真を撮りたくなるほどに、みんながずっずさんに感謝してる、ずっずさんを愛してる証しだとしか思えない。

裏話を知った目で見直すと、パパを慕うジュニア達という構図でもあるけれど、パパをいたわり励ましてるようにも感じる。ずっずさんは涙の後の恥じらいがあるような顔。それを後ろで見守るような、ジュニア達に愛されるずっずさんが自慢だというような表情の風っち。

何だろうな、この美しい関係は。一葉の写真にも愛しかないチーム風。熱くて真っ直ぐで爽やかな心根のみんなだからこそ、参加した我々の心まで浄化してくれたんだ。バンドの3人、ダンサーズの6人プラス2人、本当にありがとうございました!

 

そして、ほぼ全スタッフの集合写真。こんなにも大所帯なんだな〜。ステージ上にいて、あれやこれやをやりながら盛り上げ隊でもあったスタッフの皆さん、裏方に徹していたスタッフさん。エムスラ谷田さんの顔も。あらゆる分野のスタッフが力を出し合って成功したツアー。

この写真では端っこのずっずさん、風っち。ホントにもう…全員が主役、全員が藤井風。ヴォーカル担当(兼サックス、兼ダンサー)の風っち、一番嬉しそうな笑顔。みんなが自分、観客も自分…を体感できたのかな。

それにしても尺八を離さない長谷川さんにウケる。

 

何度もミーティングを重ねたという、ダッチ事務所での写真にも胸熱。

山田健人監督、ビッグネームとの仕事ばかりだというのに、事務所に飾るのは風っちとの仕事ですか。小さな写真まで嬉しげに飾ってさ。よっぽど可愛いんだな弟が。

菅田将暉氏から「僕が女性なら抱かれたい男ナンバーワン」と言われて「抱くのは来世で❤️」と答えたのは “来世は女性に生まれてね” という意味なのか、“今世には風がいるから” なのか、真剣に悩む俺である。

ダチオ兄上さま、次は最高の映像演出を見せてくれること、楽しみに待っております!

しかし事務所写真、テーブルに寄りかかるお方はどなたさま? みんな知ってるのかな。俺は全然わからんわからん…。🥺

 

きらりダンサーズの心意気にも感激。また必ず風っちと踊る姿、見られると信じてる。

“Free“ Liveもそうだったけど、困難に困難が重なり、果てない苦闘の末に実現したステージが「これが正解だった」と感じられる奇跡。人知では計り知れないものを、ずっずさんは味わったんだろうな。

藤井風と歩む世界だからこそ見える奇跡。その万分の一の万分の一が、俺にもうっすら見える気がする。味わわせてもらえている気がする。

不思議だから、謎だから、追いかけ続けたいと思うのだ、藤井風の奇跡の軌跡を。まだまだ掴み切れない風っちの世界を。

ずっずさんが明かしてくれるエピソードは、風の王国の道標。いつでも待ち焦がれてしまう、diaryという道標を。

 

2️⃣ MISIAさんNHK出演

10月に風っちが出演したドキュメンタリーと同じ枠。今回はMISIAさんのライブを追い、歌もたっぷり聴かせてくれる内容だった。

いやー実に至高の歌声。耳が盛大に歓喜する。

各会場でのサウンドチェックから、MCで語る言葉から、全てが一流、プロフェッショナルな振る舞い。ブラボー!と叫びたい。

彼女の歌に感謝せずにはいられない。苦しむ世界のために。

43歳の小柄な女性が、1日2回公演の日もあるという、全国69公演のツアー。

20年歌い続けて、今も150%の気持ちを込めて歌う。ものすごいプロフェッショナルだと、バンマスの大林武司さんに言わしめる。リミットが見えない、という最高の賛辞も。

階段を歩いて上がる姿が印象的だった。最高のステージのため、自分を甘やかさないストイックさ。

 

風っちとは19歳の年齢差。キャリアの差も同じくらいあるのに、少女のように透明な存在感。決して “上から” にならない物言い。愛に満ちた天使のような女性。

『Higher Love』は、藤井風という天使がMISIAさんという天使に捧げた「崇高な愛」なんだね。

ふたりして「大いなるもの」に向かい合っている。同じ高みを見つめて歌っている。

MISIAさんも天からのギフトとしか言いようのない声を与えられた人。その声を使って人を幸せにする使命を自覚している人なんだと思う。

「皆さんへの拍手のつもりで歌っている」という言葉が、風っちの心情と重なる。同じマインドを持つふたり。

並んで写ってる写真に、思わず声が出た。やった、風っちも出演!(笑)

小さなMISIAさんの横で、いかにも青年らしい健康的な雰囲気の風っち。MISIAさんへ向ける指を、瞑想するときのカタチ(印)にして。崇敬の気持ちを込めて、祈りを込めて作りました、というように。

黒田卓也さんも同じ指。何か微笑ましい。写真とはいえスリーショットが見られて嬉しかった。

 

不要不急。音楽は、芸能は。その呪いに押し込められながらも、こんな時だからこそできる何かを探してくれたアーティストがいるから、我々は慰めや癒しを得られた。

不要不急と言われても、人が生きるために不可欠なもの。音楽も、ライブも、ステージも。失くしては生きていけない。そのことが逆に証明された日々だったとも思う。

今自分は実感として思っている。藤井風の音楽がなかったらどんなに殺伐とした毎日だろう、それは生きていると言えない日々ではなかったかと。

 

武道館からの怒涛の日々。『Higher Love』はいつオファーを受け、いつ作ったんだろう。

今もきっとファンには予想もつかない「何か」と取り組んでいることだろう。自分と闘いながら。もがきながら。

その日々を重ねた、20年後の藤井風。MISIAさんのようなプロフェッショナルに、日本の、世界の宝だと言われる存在になっている未来図を思い描く。どんな40代の姿を見せてくれるか。

その時に、ただ音楽を楽しんで、仲間たちと一緒に、幸せな風っちでいてほしいと願うばかり。

そして、自分もまた風の音楽とともにあり、幸せを感じられる人間でいたい。

最大の望みがこれだなんて…1年前の自分に教えてやりたいぜ(笑)と思う冬の夜である。

よしなしごと

この記事の内容は以下の3つ。どうぞよしなに。笑

① 公式ストア、エントリー&再販スタート

② コンビニにて

③ 🎵『Everything Happens To Me』

 

① 公式ストア、エントリー&再販スタート

風っちから “公式ストアにて再販開始” のお知らせが来て、文末が『どうぞよしなに』だった。ウケたーー!あははっ

さり気なく出てくる「おそらく昭和でさえ死語だったシリーズ」たまらん!脳みそ覗いてみたい。

いいよね、よしなにっていう響き。みやびである。

 

んで、俺もタイトルを「よしなしごと(由無し事)」にしてみた。たわいもないこと、という意味で。

ストアのリニューアルに合わせ新規登録も済ませて、今日の抽選エントリーを待っていた。

何を隠そう、俺はこの世で一番好きなものが “ジオラマ” なのである。(どーでもいい情報)

母親の趣味がドールハウスというやつで、付き合わされて展示館やミニチュアタウンなど行くうちに、俺はハウスもいいけど街並みが好きだと思い至り。

鉄道模型からLEGOシティまで「街」を表現しているものに夢中で見入ってしまう。根っこには、幼児の頃から観ていた「きかんしゃトーマス」があるんだろうな、と思う。

母親のミニチュア収集品の管理(笑)も手伝っているため、高価な磁器製品から安価な「オマケ」まで、ありとあらゆる雑多なミニチュア品を整理・分類してきたのである。

そんな俺には、ミニチュアの喫茶店看板は垂涎のアイテム。ミッチャムでなくてもほしいのに(笑)ミッチャム看板だなんて!泣く!

てことで、ドキドキでエントリー。まぁ激戦だよな…。ダメ元で運試し。実物を手にできなくても、画像で見るだけでも幸せなのだ、好きだから。笑

 

今夜の9時からは、以前買うことのできなかったグッズの購入に挑戦。たまたま自分のカードがAMEXだったので、スムーズに進み、無事にゲットできた。かなりの数を用意してくれたに違いない。ありがたし!

カードがAMEX以外の人はちょっと戸惑ったかも。みんな、無事にほしいものをゲットできるといいな。

 

② コンビニにて

ローソンに飲み物を買いに寄ったら、MISIAさんの『Higher Love』が流れた。

その紹介が「MISIAの最新アルバムから、藤井風提供曲『Higher Love』」だと。なぜか藤井風の名前まで宣伝されていた。うん、スゴイな。風っちの提供曲だと付すことに意味がある、価値があるとされていることに、改めて胸熱。

これからの季節に似合う曲だから、たくさん流れることを願う。

 

③ 🎵『Everything Happens To Me』

突然(いや、いつだって突然なんだけど)インスタにアップされた歌。

いかにもオトン様が流してたような、オールドジャズのスタンダードナンバー。風っちもジャジーに歌っていて、レトロでアンニュイな雰囲気。粋な曲だよね。

これは、みんなもう分かっていると思うけど、ティモシー・シャラメという俳優が、映画の中で歌っていた曲でもある。

 

俺が風っちを知った頃、別にファンでもない人達がしきりに「藤井風ってティモシー・シャラメに似てるよね」と言っていた。ふーん?と思って検索したら、まぁ…そう言うのも分からなくはないって感じだった。

基本的にはもしゃっとしたパーマ髪、エラ(笑)、清潔で綺麗な顔が似てるかな、と。身長も同じくらい、同年代(風っちの方が2歳下)で業界期待の新星。共通項の多い2人なんだなと思った。甘い表情とキリッとした表情、どちらも魅力的なところも似ている。

ティモシー・シャラメは、2017年の映画『君の名前で僕を呼んで』で有名に。アカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、その後ぐんぐん伸びて、今やハリウッドのプリンスという扱い。この夏は大作『DUNE/デューン 砂の惑星』が公開されていた。

 

当然、風っちの耳にも「似てる」という声が届いてたんだろう。ティモシーの映画を観たかどうかは分からないけど、YouTubeには、ちょうどこの曲を歌うシーンがアップされたりしてる。今回、ちょっとした茶目っ気と、ジャズを歌いたい気分でアップしてくれたのかな。

 

また、サブスクのストリーミングを頑張ってくれたファンへの感謝を、インスタストーリーズとツイッターで。一年間のみんなの頑張りを分かってくれてるし、数字の意義も知ってくれている。感謝とともに、来年もみんなが頑張りたくなる曲をつくるね!という決意。新しい年に向けて、こっちの気分もアゲてくれる投稿だった。ありがとう風っち!

 

インスタストーリーズにはマスク顔のアップも。自室の自撮りでマスク?何でなん?

目が潤んでるみたいで…熱っぽいわけじゃないよね? 気になるよなぁ。人恋しいけど、ひとりを愉しむ末っ子 B型。だと思ってていいかな。

構ってあげたいけど、構いすぎないで、自由に好き勝手にしててほしい。自由な風を呼吸して思うままに、曲づくりやら、そのための準備やらやっててほしいな。無理せず、好きなように。

 

風っちのためにできることがひとつもない。だから祈るしかない。どうかよしなに。すべてが、風っちにとって、よくありますように。

凍てつく星に願う夜。

歌のちから【追記あり】

この記事の内容は、以下の3点です。よろしく。

① コメント欄の問いへの返答

MISIAさんの『Higher Love』

フジファブリック若者のすべて

 

① コメント欄の問いへの返答【追記あり

前回の記事で触れた「女子化写真」の情報源について、質問をいただきました。

maさんへ。

俺自身、情報に疎い人間なので教えられるような立場ではないのですが…。

まずは【Instagram】【Twitter】【YouTube】で『藤井風』を検索し、本人の公式アカウントをチェックすればOK。

もちろん【公式アプリ】もダウンロードして。全部無料なのでありがたいです。

女子化写真は、Instagramの本人のページにあります。ぜひ楽しんで!

 

【以下の文について誤りがあるとの指摘を受けました。

最初に投稿した時には、転載とともに加工についてもOKと書いていました。が、それは俺自身がどこかで「加工も可」だと読んだ気がしたためで、公式アプリ内では加工については触れていなかったので、加工という文言は削除させてもらいました。

個人的に、加工について指摘してくれた方には連絡をして、互いの間では解決しましたが、その後もSNS上で言及されている方があると知りました。

藤井風本人、あるいはスタッフがあげている写真や動画の扱いについて、公式アプリ以外に何らかの正式な見解が存在するのか否か、俺は承知していません。ご存知の方がいれば、どこかでご提示いただけるとありがたいですが…。

今回書いたことに対しても、「加工はダメとは言われていない、あまり窮屈に考えるのは藤井風本人のためによくない」という趣旨のご意見、「関係者があげた写真でも“転載禁止”と書いていないものは転載してもよい」「加工も転載もよろしくない」等々、さまざまな観点からの意見も届いており、「訂正せよ」と言われても、何をどう訂正すべきなのか理解が難しい。

俺の書いたものは誤りが多いと言う人もあり、どこがどう誤りなのか、正直よくわかりません。法律的解釈と『風ルール』がイコールではない部分もあると思いますし。

ただ言いたかったことは、ファン初心者の方に対して(俺も初心者として)良識のあるSNS上の行動をしよう、という点でした。が、それも多様な意見があるようです。

現時点で明確なのは、公式アプリに書かれている『転載はよいが転用はダメ』ということだけです。

それ以外は、俺の個人的見解であり、全く信ずるに足るものではありませんので、確実なことのように受け取られた方がいたら申し訳ありません。

それぞれに考えがあり、判断があると思いますので、現段階では確定的なことは何も言えません。

以上、追記(12月6日)しておきます。ご迷惑をおかけした皆さま、大変すみませんでした。】

 

ひとつ注意点として気をつけたいこと。

藤井風が公式にアップしているものは、ファンが転載をしてもOKだけど、藤井風以外の人がアップしているものは不可。

例えば、共演者や関係者が風っちとの写真を上げているとする、それを転載するのはNG。

風っち自身が公開したものでも、Instagramのストーリーズや期間限定と示されたものは、いずれ消える前提なので、転載してはダメ。

あと、転載はOKでも転用はNG。転用とは、公式アプリ内の写真や文章を利用して、例えばTシャツやステッカーを作り配ったり売ったりする行為。

つまり、自分のSNSへの引用や転載はいいが、物品を作ったり販売したりはダメということ。

ファンを信頼して、許してくれている部分に感謝しつつ、甘え過ぎてユルユルにならないように、自覚が求められるところ。

自分で発信しない人は気にする必要はないけどね。それでもルール違反を目にすることがあったら、悲しいよね。

『チーム風』のルールを守って、より清々しい “風活” を楽しんでくださいね。

ファンのものも含め、山ほど画像はあるので、疲れない程度にゆっくり見るといいと思います。笑

 

MISIAさんの『Higher Love』

YouTubeの「THE FIRST TAKE」第173回に、MISIAさんが『Higher Love』で登場。

藤井風初の提供曲。アルバムには豪華なタイアップ曲が並ぶのに、風っちの曲がリード曲として推されてるという現実。そりゃ風っちも🥺な顔になりますわ。(ストーリーズにあげた時の顔)

まさにMISIAさんのために作られたとしか言いようのない曲。MISIAさんの歌唱力を最大限生かし、彼女から溢れる豊かさや温かさを余すところなく描き切っている。

現れたMISIAさんは、そのまま『燃えよ』MVに出ても違和感なしの衣装。女神として、王様さえ従えそうだ。笑

ピアノは大林武司さん。高名なジャズ・ピアニスト。MISIAさんとは息ぴったりで、最初の「何か弾いてもらっていいですか?」に即対応する一瞬からシビれた。さすがの2人!めちゃカッコいい。

大林氏のピアノは、煌(きら)びやかで華やか。ジャジーで粋な音。MISIAさんの強い声をより強くするような音。

音源で聴いた風っちのピアノとは違うテイストで、ピアノによってこんなに変わるんだなぁと感じた。

風っちの音は、MISIAさんの声に対して、そっと控えめに寄り添っていた。優しく、清らかで、儚いほどにロマンチック。ピアノの音だけを追うと切なくなるくらいに。コーラスでは力強い声を響かせているのにね。どんなにでも強く弾ける風っちが、天使の囁きのような音で。

俺は澄んだ音色の風っちのピアノが好きだけれども、大林氏のピアノも、もちろん素晴らしいものだった。

歌い終わった後のアドリブも、マジでカッコいい2人。最高だよね、アーティスト同士の信頼感。そこにある緊張感。MISIAさんが小さく「Higher Love」と呟いて終わった時、歌への愛情に溢れた顔が美しかった。

目を閉じて聴いたエンジェル・パート(風っちはそう言ってたらしい)、いわゆるホイッスル・ボイスのパートは、金色の光がパーッと射し込んでくるようだった。声が金色の光そのもの。そこに舞う天使の姿が見える気がした。

あのホイッスル・ボイスは、最初MISIAさんがアドリブで歌ってみたもの。するとプロデューサー・風が「実はあのパートは、エンジェルが飛ぶイメージをしていた場所だから、高い声で歌うのがとてもいいです」と。必ずその声で歌うよう、何度も何度も言ったらしく、風くんがそう言うなら、きっといろんな人に愛してもらえるのかな?…と思って入れたのだと。(以上の情報はMISIAさんのラジオより)

プロデューサーとしての風っちの凄さを改めて感じるエピソードだよね。

 

先日YouTubeにアップされた『come again』のMashup動画も、ひとりで撮影したものだという。

あまりにシーンが変化するので、てっきり誰か撮影者がいるものと思ってたけど、確かにカメラは固定されてる!動いてるのは風っちの方。ひぇぇーー!この大作を自分だけで撮ったんか!

驚愕である。自己プロデュースも天才だった…提供曲でもその才が輝かないはずはない。

MISIAさんの圧倒的な歌のちから。風っちの圧倒的な楽曲プロデュースのちから。重なり合って何倍ものパワーを持つ曲が生まれた。

崇高で浄化作用のあるこの曲が、まだまだ続くコロナ禍の世界を癒してくれる。今の世界が必要としている曲を生み出してくれた、MISIAさんと風っちに感謝しかない。

 

フジファブリック若者のすべて

昨夜、地上波でハリー・ポッターを放送していたので久々に観た。TVをつけたままにしていたら、『若者のすべて』が聴こえてきた。え?と思って見てみると、フジファブリックの3人がゲスト出演していて、志村正彦さんの声と共に歌い、演奏していた。

俺が『若者のすべて』を知ったのは、風っちのYouTube。ピアノで “花火” を表現しながら歌う姿に感激、そして曲の素晴らしさに打たれた。

来年度の高校音楽の教科書にも採用されるという『若者のすべて』。夏の終わりの切なさが胸に沁みる名曲。

フジファブリックについても、風っちの演奏に触れなければ、知らないままだった。

29歳で急逝された作者の志村正彦さんを思うと胸が痛い。その志村さんを亡くしてもフジファブリックを続けている3人のメンバーも凄い。どんなに苦しかったか、今も苦しいか…それでも、失っても失わないために続けているんだと思う。志村さんを忘れず、共に生きるために。

志村さんをリスペクトした風っちの歌声。この曲が持つ大切な何かを、俺は風っちの歌に教えられた。

その大切な何かが、TVの中から確かに聴こえていた。美しい時間だった。志村さんに届いている、志村さんも仲間を祝福していると思った。

 

風っちのYouTubeで、知らない曲ばかりを教わった。リアルタイムで聴いたことのある曲は、ごくわずかだ。それなのに、風っちの演奏と歌で知った曲が、今自分の魂にストンと収まっている。結局、選曲が秀逸なんだよね。美しく強い、魂に添ってくれる曲ばかり。

すべてがプロデューサー・風の才能なんだろうな。

 

歌にはちからがある。自分が最もちからを感じるのが、藤井風の歌であり音楽だ。そのちからに、これからも満たされていたい。

風っちの作る音楽は、風っちそのもの。全人格で、全身全霊で、俺らに大切なものを贈ってくれる。

その音楽に、歌に、満たされていることに感謝して、今日も生きよう。