藤井風を語る真夜中

風という病に侵され…語らせたまえと願った。

グッズ発売のお知らせ来て…色々と思った。

こんな長いだけで中身の無い記事を読みに来てくださる皆さま、本当にありがとうございます。

頂戴したコメントやツイートに返信することは遠慮させていただきますが、全部拝読して頭を垂れております。

皆さま、優しい!そして風氏への愛が深い!

その真ん中に藤井風氏という人が確かにいるんだなぁと感激するばかり。

自分のような新参者をも温かい目で見てくださる皆さまに、心から感謝しながら、これからも拙い気持ちを綴っていきますので、何とぞよろしくお願いいたします。

 

 

6月14日に24歳となった風氏。

あ、すみません、風氏の表記について。文章の上では、基本的に呼び捨て(または氏付き)にさせていただいております。

Michael Jacksonさん、とは言わないのと同様です。

文面とはいえ呼び捨ては無いわ、ムカつく!という方もおられるかと。本当に申し訳ありませんが、お許しいただきたく…すみません。

 

友人(風友であり親友)との会話では、友人は「風さん」、俺は「風っち」と呼んでおります…はい、照れからです!なんかもう「風っち」くらいにチョケないとやってられへん!な、弱々しいキモチであります…。

正直、俺らの方がちょっと年上。でも外見上は風っちの方が全然オトナ!

自分ら子供っぽいな〜とため息が出る。特に友人は童顔なので、風氏の写真を顔の横に並べ「わははは」と笑ってイジってしまう。

オトナっぽい風氏の風下に置かれても、なぜか嬉しそうだけどね、ヤツは。

2人して「髭はいいよ、ヒゲは。でもピアスとかタトゥーとかはやめてね、お願いします」と願う気弱な俺ら。風氏の中に、ピアスやタトゥーへの欲求は無いと信じてるけど。

 

誕生日にはコメントが出てたね。

そして先日、マネージャーのずっずさんから、誕生日エピソードが。

そこで、ふたつの言葉が繋がった。

『毎日誰かの誕生日よね。

みんなおめでとう。』

このメッセージ、『わしは、誕生日を孤独に過ごしとる人に寄り添いたいんよ。』という気持ちから出た言葉だったんだなぁ。

コロナ禍で、例年と違う孤独な誕生日を迎えている人も多いだろう。またコロナには関係なく、毎年がぼっち誕生日な人も結構いるはず。

そんな事も全部含んだ上で、毎日誰かの誕生日…と言ってくれたんだね風氏は。

ぼっちな人への、おめでとう。ううぅ、優しいーー!!(泣く) こういうところが、藤井風天使説を生むんだよなぁ。

 

友人は「風さんに関しての情報を解禁する」と宣言した時、様々な情報にさきがけて『マネージャーは男女ひとりずつ、ずっずさんとコバさん』とメールしてきた。

いや、マネージャーの名前なんて必要?どういうコト?どんな芸能人でもマネージャーの名前なんか知らんで。

だが、藤井風に関しては『マネージャーが素晴らしい!みんなずっずさん、コバさんが大好きで超信頼してる』と。

は?そうなの?…その後少しずつ分かって来たのだが、風民(とファン同士呼んでるらしい)は、藤井風とマネージャーずっず氏との出会いこそ最高の奇跡であり、風の幸運の象徴、と思っているようなのだ。

岡山県里庄町で、清らかな川にしか住めない魚のように育った風が、東京で濁れた流れの犠牲になることが無いように…いつまでも綺麗な水の中で自由に泳いでいてほしい。これが全ての風民の願い。それを叶えられる人として、風民の全幅の信頼を背負っているのがずっずさんなのである。

 

マネージャーブログを読んでも、頭とハートの秀逸な大人だなと感じる。そしてまあ、風の隣に居てもお似合いの、カッコいいお兄さんじゃないか!

マネージャーという以上に、風の総合プロデューサーだよね。

コバさんも、さりげなく気配りの人だと思う。色々抜けがちな男ども(失礼)を、きちんとフォローできる優秀な女性。拍手しかない。

 

タレントとマネージャーという空気感じゃないよね、風とずっずさん。

何を眺めているのか、男2人が並んで座ってる写真になごめるなんて、ムーミンスナフキン以来だよ!

仲良しさんなふたり。ファンがマネージャー込みで応援してるなんて…凄いなぁ。それだけ、良い人に託さなければ心配なんだよね、風という宝が。

天才であり天使であるが、日常生活においてどこかしらポンコツ感があり…(すんません!)

風民が、そのポンコツっぷりを心の底から愛してやまないってことも、この1か月で学んだ。

 

風氏ってある意味ものすごーく変人だよね?笑

20歳で東京に出るという時に、高校ジャージをわざわざ荷物に入れるか?…いや持っていかないよ!

で、あの町に住んでいて、車の免許を取らないってさ、どゆこと?(信じられん)

高校卒業時に先ず運転免許だろう、里庄町だよ!どんだけ不便なん!

俺も西日本の地方都市生まれ(里庄町よりは都会!)なので分かるけど、地方で車が無いと何もできないんだよ。移動にとんでもなく苦労するし、車が無いなんて話にならん。

うむむ、彼は女性とデートしたり遊んだりする気は全く無かったんだな、と思わざるを得ない。(自分と比べるな)

本当に、音楽活動以外、何も視野に入ってなかったんだ藤井風っちは。

洋服にもこだわらない。いや逆にこだわってるから緑ジャージなのか?どんなハイブランドのスーツでも着こなせる男が。

 

ホントにさあ、藤井風は男の理想型なんだよ。

男が憧れてやまない人物。漫画の主人公としてスクリプト書いたら、もうちょっとリアルにしろと叱られる案件。ピアノだけか、声だけか、美貌だけか、モデル並みの体躯だけか、天使みたいな性格だけか、とにかく要素を絞れ、ウソくさいだろと。

それを全部備えた人間が実在してるんですけど!どうしたらいいんですかーって編集長の胸ぐら掴んで揺さぶるよ、もう。

友人も俺も「何なんコノヒト」だけで一日中語り合える。

 

ありとあらゆる藤井風のファクターの中で、とんでもないピアノと歌の魅力、傑出した作詞作曲の能力、ロックオンせずにいられない華のある外見、何もかも最高!なんだけど、その素晴らしさの芯にあるのが、あの人柄だからさ…もう気が遠くなるわけよ、こっちは。

なんであんなにいいヤツなん?

男が惚れる男、としか言いようが無い。

 

女性の皆さまはどう思うのか分からないけど、彼はまだ、いわゆるラブソングは発表してないだろ?(全部愛の歌だってのは置いといて)

メロメロの恋の歌とかさ、女性は待ってたりするのかな?

確かに聴きたい思いはあれど、まだまだ女性の方に行かないでくれよ、ってのが俺らの正直な気持ち。

風は男同士の輪の中心で、みんなから可愛がられ、イジられ、くちゃくちゃにされながら、心から愛され、大切にされる王子様なんだよね。

もうしばらく、王子と男達のストーリーを楽しみたいと思う我らなのだ。

 

新しいグッズが出るという。

グッズなんて買ったコト無い。でも風が着てるのを見ると…いやだ、欲しくなる。

友人と相談だな、明日会おう。同じTシャツを着るハメになるのか、俺らも。ツライ。でも嬉しい…ああ、こうやって堕とされて行くんだな人間って。

というのが、初めてグッズに手を出そうとしている人間の感想だよ!分かってくれよ。

あの、あんまり…誰のグッズか分かりづらいモノにしてください…ハードルが高いんで。

 

とりとめもなく書いてしまった。

毎日、風氏のことでいっぱい。彼の曲に鼓舞されたり癒されたり、たくさんのパワーをもらっているのに、自分なりの仕事を通して社会に万分の一でも還元しなければ申し訳ない、と思う。

風氏を語るなら、同じくらい仕事にも傾注すべし!で、寝不足なんだけど。負けないで頑張れ、自分!

 

風氏も、何やら新しいコトに進んでるよね?

楽しみ、楽しみ。

 

明日もよき日。必ず誰かの誕生日。

今日も明日も、おめでとう!!