藤井風を語る真夜中

風という病に侵され…語らせたまえと願った。

Kirari Remixes

こんな早く!😳😳

突然、予告ではなく、ただいまデジタルリリースいたしました!と。いや〜深夜にびっくり!

何事も「寝かしまへんで」なチーム風(笑)。宵っ張り人間には楽しい楽しい!だけど、寝不足でぐったりな風族も多いんじゃあるまいか。皆さま、お疲れ様です。幸せな疲ればっかやな、俺ら。笑

 

楽しいね〜リミックス。なるほど、なるほど…から、ここまで遊べるんや!(驚愕)まで。

どのリミックスが好き、とかは今は言わずに、ゆっくり何度も何度も聴き込みたいなと思う。

それでも、最初から、あのティザーの音源をフルで聴かせてくれるなんて、ずっずさん、約束を守ってくれてありがと! こういうカタチで伏線回収するなんて。シブい。カッコいいっす!

まさか途中に鼻血もんの一声まで仕込むとは。風っち、たまらんぜー!!

 

どのリミックスにもそれぞれ魅力があって、思うのは『きらり』の持つ強さとしなやかさ。

アフタートークで「この曲は、脱力して、やる気なさそうに歌うのがポイント」と語っていたのを聞いた時、どしてなんやろ? と思った。

その歌い方の意図がいまいち理解できず、俺の耳にはそんなに “やる気なさそう” に聴こえなかった。あのイキイキしたオリジナルのアレンジが、全てをきらりと輝かせていたから。爽やかで疾走感に溢れて、風っちの意図した “脱力感” は隠し味的になっていたと思う。

でも、その脱力した緩さが、リミックスという “遊び” において、俄然、表に出て来て、どんなアレンジにも寄り添う要因になっている気がする。

肩の力を抜いた歌い方が、柔らかな物質のように全てのアレンジに馴染み、姿を変化させる。

こんなにも自在にしなる曲だったんだと、またも目を開かれた思い。凄いな、風っち。

 

アジア4都市(プラス東京)のアーティストが腕を振るった新しいご馳走。2021年を代表する曲『きらり』が、ますます大きく輝いていく。

 

日産スタジアム後の「報道ステーション」で、自分の楽曲のことを「たくさんの人が親しんでくれてる感じがする」と言っていた風っち。

『きらり』が念頭にあったことと思うけど、ヒット曲のことを「たくさんの人が親しんでくれてる」と表現。何なんかな、この柔らかさ。謙虚なんだけど、ガチガチの謙虚さではなく、頭の中にある言葉が優しくて柔らかくて、いつもハッとさせられる。

リミックスの発表で、さらに『きらり』に親しむ人が増える。それが嬉しい。

 

今はダンスをする場も難しいけれど、自宅でリミックスを聴きながら踊れば(笑)運動不足解消、心身のストレス解消になるね。

コロナ禍を乗り越えるためにも、リミックス発売の意義は深い。我が家がクラブに!あははは

 

インスタストーリーズには、リミックスの発売を喜んでフォローする仕事仲間の皆さん、それに感謝する風っちの連鎖という美しい光景が。

さらにドキッとするほど綺麗な風っちの写真。

ストーリーズだから、みんな消える前にチェックだよ〜。見惚れるよ。

清浄で静かな藤井風を、守りながら守られている風族のみんな…。

色々あるけど、楽しんだもん勝ちやで! そのためのリミックスやで。踊るで、踊るで。楽しんでいこな!!

と、ついはしゃぎたくなる曲ばかり。笑

ロングドライブに出る時、ガンガンに流しながら走るでーー!と誓う俺である。