藤井風を語る真夜中

風という病に侵され…語らせたまえと願った。

LAから

ずっずさん生存確認!😭😭

何だろうか、ずっずさんに対するこのキモチ。ずっずさんの言葉ほど安心感を与えてくれるものはない。

俺にとっては、風っちはマイペースな自由人。集中力で仕事するけど、それ以外は心を遥かな世界に飛ばしてる。自分が何処へ行くか分からないからビビリにもなる。

そんな風っち(まさに風船)にはヒモをしっかり持っててくれる人が必要。ずっずさんが握ってるヒモが見えないと不安になる。

必ず一緒だとは信じているけど、姿が見えないと…万一別行動してたらどうしよう…と不安になる。

ずっずさん!あなたは俺らの灯台。その明かりの元に風っちがいることを常に感じていたい。

だから姿を見せてほしい、ワガママだけどさ。依存症みたいで申し訳ないけどさ。

とにかく、久方ぶりの報告がめちゃくちゃ嬉しかった!ってこと。忙しい中、本当にありがとうございました!🙇‍♂️

 

LAで精力的に活動しながら、バスケなんかも楽しみながら、ちょっとラスベガスも味わいながら(?)の風っち、それら全てが新しい音楽に結実する時を、おとなしく待ってるよ。

 

アジアツアーへの気持ち。タイから火がつき、アジア各国へ拡大した『死ぬのがいいわ』への御礼を伝えたいと。だからまずアジアなんだよね。

日本とはまた事情が異なり、チケット販売も各国ごとに違っている模様。何もかも大変だろうな。ピアノと風っちだけで乗り込んで、無事に開催され無事に終了するまで、どんな苦労があることか。どうかトラブルなく!と祈るよ。

 

ツアーのビジュアル、地球を飛び出すイメージからの「青風」だったと。うん。笑

BLUE GIANTは、本来宇宙の星を意味する言葉。青色巨星と重なる風っち、まさに宇宙へ飛び出した姿に相応しい。青のイメージは、とんでもない高温で燃えるという宣言。

仮にビジュアルモチーフにあの映画(アニメ)があったとしても、それを言うわけにはいかない。特定の作品名を挙げたらややこしくなる。だからあくまで「青い地球」からのイメージでいいと思う。だけど個人的には、風っちが「くらった」とまで言った作品からの”引き寄せ”が無かったとは思えない。

とにかく青く燃えるアジアツアーなのだ。

 

でもね、風っちは脱力して燃える星でもある。観客の肩の力を抜いて、楽にさせてくれるために。

自由になる、楽になる象徴のひとつが、短髪でありカラーリングだったのかも。赤にも見えるオレンジカラーが、ゆるくて可愛くて見る者をも解き放ってくれる。

風っちは自由。みんなも自由。明るく、楽しくな。そう教えてくれる写真の数々。LAにいても何ら変わらない風っちに感謝。

 

 

ちょっとだけ、モヤッとしたこともあったね。

『色々反省』と風っちが言うような…何もかも互いに学びだとは思いつつ。

細かい事情は何も知らない俺だけど、今さらながら思ったことがある。

 

『明鏡止水』(めいきょうしすい)という言葉をご存知だろうか。

明鏡とは曇りない鏡のこと。止水とは動かず静かにとどまっている水のこと。人の心を鏡と水に例えて、心に邪念がなく澄み切っていて、落ち着いているさまを言う。

反語は『疑心暗鬼』になる。

澄み切っていて静かに凪いでいる心であればあるほど、小さな石ころを投げ込まれただけで波打ってしまう。小さな波紋が広がり続ける。

濁流のような騒がしい心であれば、投げ込まれた石にも気づかない。汚れた鏡なら何も映らない。

澄み切って静かな、邪念のない心。俺が思う風っちの心。だからこそ、余計な石の波紋にも気づく。鏡に映る誰かの姿もくっきり見える。その醜さに驚かされるほどハッキリと。

 

風っちは俺らを、互いに鏡だと言ってくれた。なかなか風っちのような明鏡止水の境地にはなれず、相変わらず濁った鏡であり、何事かに翻弄され流される水である自分。その自分の分も、清らかに澄み切った風っちが、醜いものを映し受け止めてくれている。俺らのために。

 

きれいな人ほど苦しむ。疑心暗鬼の人を哀しみながら。

風っち、その心をもう痛めないでほしい。

俺らも強くなって、学びあって、風っちを少しでも支えられるようになりたい。

 

今夜は『明鏡止水』を学んでみました。笑

LAの心優しい人にも届きますように。