藤井風を語る真夜中

風という病に侵され…語らせたまえと願った。

いち花の余波💐

久々にハッピーホリデーズな僕ちん。衝撃の木曜日の余波が今も続いている。

椿ハウスに藤井風が出現したことに、ドラマとの整合性を疑問視する向きもあるとか?

えーえーえーー??💢😱😱💢

やだ、まさか「あの絵」をリアルに受け取った人なんているの? なぜ突然出て来て弾き語り? とか、時系列がわからんとか、幻? 妖精? とかとかとか。

 

いや、だからさ、やったことないことをやるってのは、こういうことなんよね。←なぜか全文ひらがな。笑

 

あのシーン、すでに美鳥へと譲られたハウスの中にあって、少し前の4人の思い出・日常を振り返ってみせたシーンだよね。

これまで、こんなふうに“椿ハウス=部室=無理せずにいられる安心できる居場所”の中で、楽しく過ごしてきた4人。場所は変わるけれど、これからも4人仲良く過ごすに違いない未来までを示すように。

このシーンに主題歌のBGMが流れたとしたら、誰も何の違和感も感じなかっただろう。それを生歌、生ピアノで藤井風はやってみせた。それだけのこと。

4人の日常は続いていく。以前と同じに。その風景を描きながら、主題歌を生で流した。それが画期的な挑戦だったんだよね。

しかも、曲のアレンジを最終回に相応しいものに変えてきた。最終回だけの音楽を我々に届けてくれた。自分自身を解放し、大事な友達ができた“今の4人”に似つかわしい、明るさに満ちた曲に。BGMでは描けない4人への“答え”を、生演奏で。

 

だから藤井風がピアノを弾いて歌っているのは、あの部屋の中ではない、次元の異なる場所で弾き語りをしている。TV画面の中で、まるで舞台上で違う時間を同時に描くように描いてみせた。

見えるはずのないBGMを歌う姿を、見えるカタチにしてくれた。だから室内の4人と風っちは全く別の場所(次元)にいる。

 

舞台でならあり得ることをTVで。ものすごい挑戦だ。

例えばドラマの主題歌やBGMだって、今は当たり前に受け入れている我々だけど、“盛り上がったシーンで主題歌が流れる”を初めて体験した視聴者は、違和感を抱いた人も多かったと思う。

“ドラマには主題歌が付きもの”も、最初にやり始めた人がいて、今当たり前になっている。最初の1人になる勇気を誰かが持っていたから、世の中のあらゆることは前に進んできた。

ドラマの画面の中で主題歌を歌うという挑戦を、今までの自分の経験値に無いからといって批判するのは、ちょっと違うんじゃないかな。

「無知や思い込みや自分なりの常識で人を見ない」これがこのドラマのテーマだったはず。「自分の目線を疑わずに人を規定する、それは暴力だ」これもこのドラマから投げかけられた思い。

 

なのに、最終回の演出を視聴者が批判するなんて…勘違いもはなはだしい。😆

誰より作品を愛し、信じているプロデューサーや演出家が挑戦したことだよ。何でイチ視聴者が批判できるんだよ?

ホントにおかしいよ。全ての出演者やスタッフさん達の思いや覚悟と、“自分の感覚”が引き換えにできるとでも?

何でも自分勝手に批判していいと、誰のことも好き勝手に批評していいと、SNSを見てると勘違いしてしまうけどね。三流雑誌の三流記事に過ぎなくても、読んだ我々は不快になる。書いたヤツを見下す、嫌悪する。そんな悪循環が、その記者にとってもいいことであるはずがない。

三流記事に共感する者もいるのだろうが、悪意は醜悪であり不正確であるから何の益もない。この世を害するばかり。

 

僕は美しく正しくあろうとする人のファンなので、悪意や嘘や醜いものが大嫌いだ。卑怯な愚かしさも大嫌いだ。そうなるまいと、自分のために、綺麗な瞳を見て、美しい音楽を聴いていたいのだ。

 

心を鍛えないと、汚いものが身に侵入してくる。強いバリアを張って、大切なものを守らないと。

日々闘いながら、日々磨きながら、正しい人の背中だけ見て進みたい。

 

風っち、収録終わりに飲んでた水を、またまたピアノの上に置こうとして、サッと伸びてきた腕に取り除かれてたね。素早かったな! 白シャツだったから、ずっずさんかなぁ?と思った。笑

相変わらずであり、どこにいても自然体であり、いつもの僕らの風っちだった。

ずっと同じドラマを観ていたと思うと、素直に嬉しい。

「これからも椿ハウスは永遠に(っていうことで)」と言ってたね。「永遠です」って断定したんじゃないよ。笑

決めつけをやめよう。心を柔らかくしよう。肩の力を抜いて、ガチガチな自分をほぐして。色んな思いがある、みんなそれぞれ。みんなかわいい。みんな尊い

藤井風がずっと伝えてくれたことがドラマになったんだ。僕らがすきにならないはずがない。

 

そのすきなドラマの最終回にスペシャルなプレゼントを贈ってもらえた。

そのことに感謝して、反対意見には「まぁそういう見方もあるじゃろ」「でも勘違いや思い込みからの批判はやめてちょ」「作品の本当の世界観を、プロデューサーより自分の方が分かってる気分になるのはいかがなものか?」などと思ってればいい。🥹

 

12月22日は、風っちの母上様のお誕生日。また母上との写真をアップしてくれてたね。小さい頃の風っちを見ると何か泣きたくなる。(なんでやろ?)

母上が細くて美しい指で縫ってくれたタオルマフラー、穴も開いてるけど(笑)一生使うという風っち。ホンマに心の綺麗な、ちっちゃな(おっきいけど)風ちゃんを愛さずにはいられないよ。

 

明日こそは、17日の『生配信』を見返すぞ!観ながら気絶すんじゃないぞ自分!👊💥

年末には友人🅰️🅱️と共に、パナスタから生配信からいち花最終回から、あれこれ大鑑賞会をやる予定。ファンとしての一年の反省会も。😂

実はこの鑑賞会が、友人2人の初顔合わせというオソロシサ。だ、大丈夫そ?💧

まあ何にしろバタバタな年の瀬である。