藤井風を語る真夜中

風という病に侵され…語らせたまえと願った。

『燃えよ』に泣く

うわわわわ!!

ビックリして心臓が跳ね上がった。そして感動。感謝。

む、無料? 日産スタジアムで無料? OMG!!

“ Free ” の意味を何重にも折り畳んで、ただファンのために、日本のために、コロナ禍の世界のために…。こんなこと、風とそのチーム以外、誰が実現してくれるん?

芝生の上に藤井風とピアノだけ。至高じゃん。それだけで完璧じゃん。柔らかな風が、風の音楽とともに流れていく…うわぁ、天国かよ。

 

俺は、この場に、夏休みも我慢ばっかりだった子供たちと、その子供たちを辛い気持ちで見ていた保護者とを、招待してあげてほしいな…と、ちょっと思う。もちろん藤井風ファンの親子ね! 一部でいいから、子供と保護者のための席があればなぁ、と。1時間という本番の時間も、子供たちにはちょうどいいだろうし。

日産スタジアムの巨大な空間で、今は苦しく思えても、本当は何もかもが、空と地の間を渡る風のように自由なんだと、感じてほしい。感じさせてあげたい。耐えることばかりの日々でも、藤井風の音楽が教えてくれるように、君は自由なんだよ!と知らせてあげたい。

 

俺らなんかはいいねん。芝生の上、ピアノの音、風の歌と(自然の)風の音を聴く時間。むさ苦しい男より、女性や子供が似合うなぁと思ってしまう。あ、男性ファン、ごめんね!もちろん、行きたい人がみんな行けたらいいけど…配信も準備してくれるのは最高!本当にありがたい!

 

『燃えよ』って。一読して泣く。泣いちゃうよ、風っち。

風の心から生まれ出た言葉が、そのまんまで、俺らの魂を包んでくれる。風の言葉はライナスの毛布だな。安心毛布そのもの。あまり人に優しくされることのない日常で、風みたいに優しい人に接すると、心がほどけて、泣きたくなる。そして自分も人に優しくありたいと願う。

9月4日には、会場に行ける人に心から拍手を送れる自分でいよう。優しく燃える魂でいよう。

 

9月4日、横浜の日の入りは18:05。ゆっくり日が落ちてゆく様を眺めながら、風の音楽の余韻を味わいながら…より強く、優しい自分になって、日常に帰って行こう。

チーム風が提供してくれるスペシャルな時間と空間に相応しい自分たちになろう。行ける人も配信の人も。みんなで大成功を果たすんだ!

 

本当にありがとう。当日まで心配は尽きないけど、俺は燃やすよ、この魂を。汗かきながら、恥かきながら、藤井風について行くよ。マジで泣いてんだよ俺は。嬉しくて。

 

台風をはじめ自然災害も、交通関係の無事故も、何もかも祈るから、どうかどうか無事の開催を。そして藤井風とスタッフと参加者の健康を。祈るよ、祈りますよ!!

 

ありがとう、チーム風。

(一報に接した興奮のままに書き散らかした、色々すみません!)