藤井風を語る真夜中

風という病に侵され…語らせたまえと願った。

媚薬中毒

今日は久しぶりに遠出する用事があり、車で3時間ほど走る間、たまには『HEHN』『HEHC』以外の曲を流してみるかと、以前よく聴いていた某ミュージシャンのアルバムをかけてみた。あ、俺は未だに円盤を購入して聴く派。めっちゃ聴いて大好きだったあのアルバム。この数カ月は全く聴いてなかったなぁと、ちょっと申し訳ないような気持ちで流してみたら…あれ?あれ?…ダメだ、全然聴いていられない(涙)何?何が起こった?

好きな曲が多いし、ヴォーカルも優れてて素晴らしいと思ってるミュージシャンなのに、おおおダメだーーと、自分の耳が受け付けなくなっていて、もう吃驚!慌てて『HEHN』に変えましたとさ。

この歌手の声、あんまり好きじゃなかったらしい…と初めて気づいた。おいおい。いや、今までは声なんか、さほど気にしてなかったんだ。歌唱力があって曲が好きなら、何のこだわりもなく聴いていた。藤井風を知るまでは。

改めて風っちの歌を聴くと、もうこの声じゃなきゃ満足できなくなってるぜ!と。いつの間に?いつの間に、そんなカラダにされちまったんだよーと愕然とする思い。ヤバヤバヤバ!

狭い車中で新発見。よく事故せずに帰れたな俺。

あの声が、ぐあぁーー!と迫ってきて。えぇぇ?こんなにこの声が好きか!と我を疑った。

風っちの声、ホンマに蕩(とろ)けそう。甘くて深くて、声自体の表情が多彩で無限で。言いたくないけど、マジ媚薬だよ。この数カ月、我が耳に垂らし続けた媚薬が、藤井風の声しかいらん耳へと魔法をかけた。どうすんのコレ!

風っちは、とにかく音楽制作の作業を第一に考えていて、その時間が不自由になるくらいならTV番組に出たり音楽雑誌の取材などは二の次にしたい…そういうスタンスだと思う。だから、ホントに今のままでいいから、どうかこれからも、藤井風の声を提供し続けてほしい。これだけはずっと「くださいください」しか言えない。供給が滞ったら死ぬ。だって中毒なんだもん。しかもヤメる気のない中毒。

自分の中毒が相当ヤバイ状態だってことに、やっと今日気づいたアホの告白でした。

 

昨夜遅くに、ずっずさんブログの更新があり、13時からに変更した経緯を教えてくれた。そうだよね、日向の風一択だよなぁと納得。確かに、時間によって日向と日陰のコントラストが、目に痛いくらいクッキリするもんな。

日向と決めたからには熱中症対策も万全だと思うけど、俺的に、あれを使ってくれないかなーと。大型冷風機っていうのかな、体育館や工場なんかで使うレンタルのスポット冷房。多分、映画やドラマの撮影時にもよく使われるやつ。

いや、きっと使ってくれると思いたい。笑

ピアノは室温でも25℃以上はNGとされてるし、炎天下の日向…かなりの対策がなかったら設置自体が厳しそう。きっとあるよね、大型冷風扇。飛び散る楽譜はない(笑)からいいけど、風っちの髪が飛び散ったりして。あはは!それで最近は飛び散らかしたヘアスタイルに、我々の目を慣れさそうとしてるん?笑

ま、全てはチーム風にお任せだけどさ、ピアノにも風っちにも負担の少ない対策を、よろしくお願いいたしまする。

その一方、もしかして初めて風っちの汗を目撃できるんかな?と悪魔のような自分がいるw。

汗かかないじゃん、風っち。少なくとも俺は見てない気がする…。汗もきらりな風っちを、ちょっと見てみたい気も。いや悪い悪い!

 

ずっずさんが上げてくれた写真。GQさんが見たら絶句するかも(笑)いやいや、きっとオサレ短パンなんだよね。雨のピッチを眺めながら、いつだって自然体。この風っちが俺ら大好物なんだから仕方ない。許してちょGQさん。

 

しょーもないことしか書いてないけど、1週間を切って心拍数早くなるばかり。

ずっずさんが自慢する「磐石に仕上がってる風さん」に、こちらも磐石で会えますように!