藤井風を語る真夜中

風という病に侵され…語らせたまえと願った。

2次受付にグッズにMUSICA

出張先から帰宅、どうにか21時に間に合った。

ホールツアー落選者続出に加え「藤井風テレビ」も放送されない地域が多いと判明、ちょっと肩落とすのも無理ない風ファンが多くて…グッズまで買えなかったら荒れるぞ〜とビクビクもので参戦。

ホントに数を用意してくれたことが分かる、サクサク買える幸せ感!良かった、ほぼみんな満足してるんじゃないかな。チーム風、頑張ってくれたな〜ありがたし!🙏✨

俺も欲しいと思ったグッズ、全て買うことができた。嬉しい!🥰

まあ、次に控えるTシャツは、こうはいかんだろな…💧 どうなるか。みんなの健闘を祈る。

 

そして! 2次先行抽選受付のお知らせが!!

やった、良かったなぁ。すごーく狭き門とは思うけれど、2ndチャンスはありがたい。一般発売は無しという。マジでどんだけ人気なん。

落選に泣いたみんな、まだ夢に続きはあったんだよ、明るい気持ちでチャレンジしようね。また傷つくのが怖い…なんて不安にならないで。当たったらラッキー、ダメならまた次を楽しみにしよう!と、フラットな気持ちで申し込みするんだよ。(と、自分に言い聞かせる)

しかしラストの公演は配信を願いたいな、参加できない人のためにも。

 

帰宅したらポストに『MUSICA』が届いてた。やっと読める。

本誌の倍のサイズのポスターが付いていた。二つ折りでクリアファイルに入って。つまり表紙と同じ顔がほぼ実物大となって届いたのだ。MUSICAの文字や全体のデザインも表紙そのまま。

ファイルの中、鼻から上の風っちが、実物大でこっちを見てる。ぐはっ…目の中に溺れそう。なぜ目の中に深い湖があるん?このひと。

世にも綺麗な二重じゃな、しかし。

ページをめくると、MUSICA独特の手触り(紙質)によく似合う、髭の風っちが。この雑誌には髭が映えるなぁ(笑)と思いながら、相変わらずの超絶ビジュにため息がもれる。

美しい顔立ちの男を、あえてザラッとした雰囲気で撮る川上智之氏のカメラ。枯れ枝や枯れ草と戯れさせたくなるのは何でだろ。風っちの存在感、強烈でもある生命力が、枯れたものにさえ生命を与えるような気がするのかな。枯れ枝も風っちに口づけされたら蘇りそうだ。

えーと、写真集はいつ出ますか? 早よ!😆

20代前半は今しか無いんやで。年齢とともによりステキになっていくのは目に見えてる人だけど、若さじゃ若さな時も大切。写真集にして残してほしいと思う、今の藤井風の輝きを。

 

インタビュー・テキストは有泉智子氏。

無駄も装飾も違和感もない、素晴らしい仕事。ひたすら藤井風のヒストリーと人柄が「整理」されていく快感があった。

初めて雑誌に載るロングインタビューとして丁寧な “初心者向け” の内容であるが、その中に、これまで風っちが言葉にはしなかった思いが散見され、そうだったんか…と胸がチクリと痛んだり。改めて父上の影響力、息子にここまで愛を感じさせる人格に感じ入ったり。また母上の存在が大きかったことも再認識させてもらった。

適切な質問に正直な答え。インタビュアーが狙った方向へ誘導する作為は一切無く、答える側も真摯に誠実に、嘘の無い言葉ばかり。2人の真っ直ぐなやり取りが、清々しい読後感をもたらしてくれた。

詳しい感想はまた書きたいと思う。

 

風っち、LAではコーチェラ・フェスを観に行ったんだね、来年は出演かな。😉

リナ・サワヤマさんと風っちは、2020のSpotify推しアーティスト仲間。次世代アーティストとして日本から特に選出されたのが、藤井風、Vaundy、リナ・サワヤマの3人。凄いよね。

リナさんのステージも見事で、駆け付けた風っちも刺激を受けたようなキラッキラな顔して。様々な形で、本当にいい武者修行になってるんだろうな〜。

ちょっぴり寂しく感じるのは勝手なわがままだよね。早く帰って来ないかな…なんて、迷惑な執着だ、ダメダメ。🙅‍♂️

 

反省しつつ、寂しがりつつ、グッズ販売と2次受付決定に感謝しつつ。夜は更けていく。