藤井風を語る真夜中

風という病に侵され…語らせたまえと願った。

Smile🎵

自分の部屋から弾き語りを届けてくれる…そんなアーティスト他に知らんけど。むっちゃ彼氏感があって、もうなにっ!🤣ってブッ倒れそうになる。

それをかろうじて阻止するのも、風っちの歌声なんだよなぁ。ああ、こんなんされたら倒れそう…と思いながらも、その歌声に心底癒されていく。

『Smile』をみんなに届けたいと思った気持ち、色々に想像するけれど、最後に優しく「Smile」(笑ってな)と言ってくれた言葉と微笑みを、素直に受け止めたい。

 

以前ラジオで「幸せな状態が人間の基本的な状態だと思う」みたいに語ってたよね。そういう信念があると。その考えに沿えば、笑顔でいることが人間の基本的な状態、と言えなくもない。

 

笑おう、笑っていれば、心が痛むときも、壊れそうなときも大丈夫。空が雲に覆われても。笑っていれば、怖くても悲しくても、明日はきっと、人生にはまだ価値があるとわかるさ。

 

つらい気持ちでいる人をそっと包むような歌声。指先までも優しい風っち。

 

高校の時の中庭コント(?)で「実はほんのちょっとだけエラを削りました!」と言っていた風まろさん。😆 いやいや、エラ星人だからこそ、綺麗な顎のラインが生まれるねん。見惚れるわ、横顔の顎から首筋の美に。エラがいい仕事してます!笑

 

この上なく柔らかく微笑みながらの、最後の「Smile」は、このひと天使? いや女神に見えた。はい、女神さま、いつの時も笑います、笑顔を忘れないと誓います!ってな勢いだよ。

 

髪を切って、ますます若くなっちゃって。大学生、いや高校生のような風情。あらゆる環境が変わった今も、高校卒業後の動画と空気感は変わらない。そのまんまの風っちが、そのまんまの気持ちを、歌とピアノに乗せて届けてくれる。

ありがたいなぁ…という思いが笑顔になる。半分は泣いちゃう気分だけどさ。その優しさに、しくん🥹と泣いた後で笑顔になるよ、風族は。

 

ストーリーズに上げてくれた、LASA曲への “試行錯誤” の様子。ここまでシェアしてもらえる幸せにも感謝。

こうやって曲を作り、それに詞を乗せていく。俺には想像を絶する行為。曲に呼ばれる言葉を探す旅は、どんなに山あり谷ありの労作業だろう…。

風っちの、独特の詞の世界。それはアタマで構築したものでなく、心の奥からじわじわと昇ってきたもののよう。風っちは「降りてきた」と言うが、元々 “降りて” 、風っちの血肉になり精神性を形作っていたモノが、言葉となって立ち上がり、表面に出てきたような感じがする。

幼い頃から内面に積もらせた、父上や母上の教え、風っち自身の感性、ありとあらゆる音楽を通して身についたもの…それら全てが自作曲に合わせて、豊かな言葉として立ち昇ってくる。そんな感覚を思い浮かべてしまう。しかしそれは、何という生みの苦しみだろう。

 

メロディ最優先で作られる音楽だから、説明過多になることはない歌詞たち。それを必要十分に補完するのが英語で綴られた詞だ。風っちが自ら訳す英語詞の中に、日本語にはなり辛い歌詞の意味が表現されている。これも、藤井風の曲を聴く者だけが味わえる愉しみのひとつ。

 

まだ表には出ない曲たちが、小さく光りながら、静かに生まれ出る時を待っている。そう思うだけで、この宇宙が輝きを増す気がする。全宇宙がキラッキラだよ。笑

 

さ、煌めく宇宙を思いながら、笑顔で眠りにつこう。

Smileを贈ってくれた風っちは、全世界にキラキラ✨の魔法をかける人。

来週の今日(木曜日)には、神奈川からツアーがスタートする。成功と健康と無事完走とを祈るのみ。まだまだコロナも油断はできない。みんな、本当に気をつけてね!

風っちとみんなの笑顔を夜空に浮かべよう。😄🥰