藤井風を語る真夜中

風という病に侵され…語らせたまえと願った。

残り55秒⁈

ずっずさんの『俺たちの〜』シリーズ。プロ集団の仕事人たちを描いて実に素晴らしい。音楽・映像業界の凄さと魅力をイキイキと伝えてくれる。

紅白を終えて、早速キタかとわくわくして読んだら…トンデモなかった。いやもう…ええええ?😱

復旧が出来なかったら、ど、どうなってたん?直前には風っちにも知らせたんだろうか?知らせないまま始まってたら、風っちどうしただろうか。ダメだ、想像だけで死にそう。リアル死ぬのがいいわ…。🫣🫠

 

落ち着いていたというヤフさん。さすが。ワタワタしてもしゃーない、テクニカルチームに委ねて、信じて待ってたのかな。

 

全員が素晴らしいプロの方々。YAMAHAの水谷氏も含め、全てのプロフェッショナルが藤井風のため命懸け。数分間、まさに命を削る思いだったに違いない。本当に本当にありがとうございました! 我々視聴者からも感謝を。

 

本番前の怖いほど集中した風っちの表情を見せてくれた。何という美しさか。真に集中している時、人は静謐をまとう。

これから紅白のステージに立つという高揚感はなく、浮ついた焦りもなく、ひたすらに内面だけを見つめている顔。

この姿を守ろうと、一切を風っちに知らせなかったずっずさん。

謎の「大丈夫」を呟きながら風っちの側に付ききりだった(よね?)マネジャー。ありがたくて泣きそうになる。ギリギリまでって…もしアカンかったらいつ言うつもりだったん?😰

いつものように風っちを全力で守ってくれたんだね、ずっずさん。

 

本当に良かった、復旧が叶って。55秒という時間を与えられたヤフさん。悠然と鍵盤に向かい合ったことだろう。弾むような跳ねるような演奏に喜びと安堵が現れていた。

バンドが3ピースにならなくて良かった。🥹

 

出演後に状況を知った風っち、どんな気分だったか。みんなとハグしたよね、ダッチ監督からは笑顔つきで。(妄想っす)

 

現場は常に綱渡り。そう教えられたdiary。当たり前なんてひとつもない。あれもこれも、ファンとして感謝しなければ。

ずっずさんをはじめ全てのスタッフ、関係者の方々のおかげで、あの素晴らしいステージを観せてもらえたのだ。

 

4日5日は福岡公演。紅白を共に戦ったメンバー、スタッフと繰り広げるステージ。アクシデントを共に乗り越えたチーム風に大きな拍手を!!